最近はあまり見ていませんでしたが、
テニスを見るのは好きな方で、特にBIG4と言われる
ジョコ、フェデラー、ナダル、マレーのゲームは超人的な
身体能力にいつも魅了されていました。
この御方たちは人間ではないと思われます、改めて。
なかでも
『どこまで走んねん!』『えっぐいなぁーーーー』
と思わされるのは先日引退を告げたマレーのプレースタイルでした。
あそこまで自分に厳しいプレーができるのは並大抵の努力ではないと思います。
そうとうな“ハート”がないと無理です。BIG4はみんな凄いんですがね・・・。
そんなマレーの記者会見での内容の記事を読むと、
本当に辛く悲しい状況だったことがよくわかり、胸が痛くなりました。
77年ぶりにイギリス人としてウィンブルドンでの優勝を飾った光景は、
テレビで見ていてよく覚えています、とても感動しました。
これほどの選手だと、世界最高峰の医療を受けられることと考えられますが、
それでもダメとは、一体どのような状態になっているのかが気になります。
あの、とんでもなく粘るプレースタイルも身体に負担になっていたのでしょうか。
もう見ることができないのは寂しい気もしますが、マレー本人が気の毒でなりません。




