前回のお話【慰謝料請求でお相手に会う⑥】

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 私・・・「うー---ん。謝罪については正直お相手さんの事???です」

 

当初はお会いするつもりはなかったのですが、大金の不貞慰謝料を受け取るにあたって「後から会うことを付け加えた感じ」になってしまったのは申し訳ないと伝えました。

 

 

お相手・・・「私もなにか一筆書いて渡すのか、それを書いて渡していいのか悩んでいました」

 

私・・・「だからって弁護士入れると、いきなり内容証明とかでお家や会社にバレるリスクが上がってしまうし困るでしょ?」

 

お相手・・・「困ります・・・」←そりゃ困るでしょ!!

 

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私・・・「旦那さんもお相手さんに会わせたくないのも理解できるんですけど、そういう訳にはいかないよって話した時に会う日付がものすごく後になったので

傷ついたし、納得いかない!!」

「一般的に考えておかしいと思ったのは、謝罪よりも娘さんの部活が優先されたことです」

 

「すごく衝撃でしたし、お相手さんのイメージが悪くなりました!」

 

お相手・・「そうですよね・・・言い訳になってしまいますがちょうど色々な大会が重なってしまって、その間に抜けて時間を作ることも考えたのですが、ちゃんと時間を取って謝罪したかった」「大会に行かないとなんで来ないの?になってしまうし、謝罪もスキマ時間にするのも失礼と考えていました」「もう少しうまく伝わっていればと思いした」

 

私・・・「旦那さんにも事故に例えて話したんですけど、もしもお相手さんの娘さんが事故にあって、加害者の方が「申し訳ないと思って謝りに行きたいのですが、今月も予定があるし来月もいつになるか分からないです」って言われたら、普通の親御さんはどう思うんだろう?あっ、しょうがないよねーて思えますか?」

 

お相手・・・「今回は私だけなら謝罪することはできたのですが、謝罪に行くことを家族に言わずに行くと「どうしたの?」とツッコまれ、その時に辻褄を合わせるのが大変で、「旦那様が俺も行く」になったら大事になるかなと思ってました」

 

私・・・「事故とかになっっても????」

 

これ今「たとえ話をしてるんですよ!!!!」ポーン

 

私・・・「私の感情を理解してほしいためにたとえ話をしているんです!!!!」

 

お相手・・・「あっ、そうなんですね・・・」

 

私・・・チーンチーンチーン

 

 

「たとえ話」とは相手の理解力に合わせてかみ砕いた話なのに、それも通じないとは・・・この時「この人には人の気持ちを理解するのは難しいのかも」と悟りました。

 

 

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私・・・「今回謝罪する立場、謝罪される立場なのに1か月以上も日にちが決まらず、その間不安定な気持ちで過ごしていました。明るく見えるかもしれないですけど、とても傷ついています」

 

「前職の販売業でもそうですけど「鉄は熱いうちに打て」じゃないですけど、クレームなどの謝罪は「初動がとても大切」だと思います」

 

私・・・「じゃあ、例えばお相手さんがお婆ちゃんを車で轢いちゃったとしますよ。その時に子供の部活とか言ってられますか?」

 

お相手・・・「それはならないです」←ならないんかーい

 

その後もお相手さんの「言い訳」を聞く状況へ・・・

 

ここも話が細かいので長くなってしまいました。こうしてブログに文字お越ししてみると「お相手も自分の事しか考えていないな!!」と今になってわかりました。

 

それじゃ遅いって!!!!皆さんの声が聞こえます。

 

でもまだまだ、挽回できる出来事が待っています!

 

もうしばらく「不貞慰謝料の受け取りでお相手に会う」シリーズにお付き合いください。

 

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