会って早々嫌な予感がした

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前回「吐き出しブログ」でご心配をおかけしました。

また「お相手編」書き始めます。

 

※最初に伝えてしまいますが、皆さんが思う「修羅場にはなっていません」

 

やっと席について話し合いが始まりました。

 

お相手・・・「この度は本当に申し訳ございませんでした」

 

と張りのない声から始まりました。

 

「不倫小説と言えば↓↓↓」

 

 

私・・・「正直浮気の件はしょうがないと思いますが、このままやっていきたいというのが受け入れられないので離婚する感じです。」

 

ここから、旦那さんの仕事の話に・・・

 

今まで旦那さんは会社の愚痴や仕事のことを話すことはほとんどなく、仕事ぶりを聞くことがなかったので、会社での様子を聞くことが出来ました。唯一、旦那さんから聞いている○○さんも実在していて良かった。(よくパチンコへ一緒に行くといってカレンダーに書き込んでいた人)旦那さんは人が良いし、頼まれたことは仕事だからやる!という真面目なスタンスな人なので会社の話は新鮮かつ安心しました(←私、変わってると思います。こんな時に聞く話じゃないって分かっています

 

私・・・「恋愛は止められるものじゃないから、当初から二人に別れてくれと言うつもりはないです。」「もしも別れてくれって言われたら会うの辞められます?」

 

お相手・・・「ちょっと今すぐに別れることはできません」

 

私・・・「それってなんでなんですか?」

 

お相手・・・「やっぱり好きだし、気持ちのバランスも旦那さんがいることによってとれているからです」

 

私・・・「でもすごいこと聞いちゃいますけど、旦那様いるじゃないですか?」

 

お相手・・・「私的にはうるさい旦那様なので上手くいっていないです」

 

うちはとても仲が良かったのですが、浮気をしているということが事実なので、きっと旦那さん的には何かしら思うことがあったと思います。

 

私・・・「私は両方やっていきたいが受け入れられないんですが、同じ立場になったら受け入れられますか?」

 

お相手・・・「うちは旦那様がうるさいし空気みたいな存在なので・・・(やっていける)」

 

私・・・「えっ!!!やっていけるの??」ポーン

 

「まぁ、きっと子供さんもいるので我慢できるんですね」「私は今までのように笑いあえないし、信頼できない人とは生活したくないです」

 

そもそも私の両親が「離婚するする詐欺夫婦」で小さい時にかなり振り回されたので「なんで離婚しないんだろう?」っていつも思って育ったし「嫌な思いをして一緒に生活する」が考えられないのです。

 

「私も読みました!様々な親がいます↓↓↓」

 

 

私・・・「離婚はしょうがないですけど、私にとっては環境が変わりすぎるしお相手はほとんど環境が変わらないじゃないですか?」

 

私→失う(夫婦、家、仕事探し)得る(お金)

旦那さん→失う(夫婦、お金、家)

お相手→失う(少しのお金)

「今のところは!!」

 

「そちらの家族に言うつもりもないし、会社にも言うつもりないですけど」「今回の慰謝料もほとんど旦那さんが出しているし誠意が感じられないのがとても残念です。」「不倫をする覚悟がたりないのではないでしょうか?」

 

お相手・・・「お金のことはすぐに出せる金額ではなくて、旦那さんの助けを借りました。」

 

私・・・「旦那さんにも言ったのですが、別に離婚すればいくらでもお相手のことをフォローしたり支えることができるから今は私のフォローに重きを置いてほしい」

 

その後、旦那さんの印象など雑談へ・・・

 

お相手・・・「旦那さんはしっかりしていて大人な雰囲気の方です」

 

私・・・「今の関係性が非日常だからそう見えていると思いますよ」「お相手は離婚するわけでもないし、旦那さんはそこまで(離婚してほしい)求める人ではないから、都合のいい関係が10年くらいは続く(性欲がなくなるまで)んじゃないですか?」

 

「まぁー-いい関係性なんじゃないですかー--」真顔

 

お相手と話してみて、世の中のW不倫って「バレない限り終わらないんじゃないか?」と感じました。ある程度お互いの家庭を壊さない理性を持っていれば、こんなに都合のいい関係もありません。良いところだけしか見なくてよくて、性欲も満たしてくれて、認めてくれて、自信がついて、逆に良いところしか見せなくてよくて、二人だけの秘密で・・・

 

こんないい関係、自分の意思で辞められるわけがない!!

 

私は「別れさせよう」と思わなくて正解だったと思います。

 

次は「示談書」と「質問状」の話に続きます。