どういう状態になったら、うつを克服といえるのですか? | サトーマサトのブログ

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元カウンセラー&セミナー講師

うつが治ったっていうのは、

 どんなタイミングで

 どんな状態になれば

 治ったといえるのでしょうか?

 

うつを克服したと思った時は

どんな時ですか?

 

もう再発しないと思えるのは

         なぜですか?

 

って聞かれる時があってね

 

これボクも疑問に思ってたな〜

うつかなっと思ったら
心理カウンセラー

サトーマサトです

 

 

医学専門書にも 

 

診断する基準は

くわしく書いてあります

・・・が 

 

治療終了の基準ってのは

あまり書かれていません

 

 

主治医の先生からも

 

もう大丈夫です!」

 

 といわないことが多いでしょう

 

「調子が悪くなったら

   また来てください」

 

 が、多いじゃないかな

 

 

「風邪にかかったら

 医者にっかるでしょ?

 うつは心の風邪です」

 って説明してた先生がいたな

 

 

客観的な指標(データ 画像)が

ない病気

 

ハッキリ「もう大丈夫です」

といえないワケ

 

 

しかし 一旦 うつ とか 

心の病って診断されると

 

症状を見張る

    ようになります

 

気分の落ち込み や 

不眠 体調不良 頭痛、耳鳴り・・・

 

 

うつの前兆とされるような

 

症状を恐れる

 

 

頭が回らず 体が重い 

何もしたくない

 

「消えたい」と

思ってしまう状態に

 

2度と戻りたくない

 

・・・だから 

 

常に症状を見張る 

 

そんなことだから ほんの少しの

 

気持ちの落ち込みや 

体調不良 不眠・・・

 

「また うつが再発したんじゃないか」

 

自分を疑ってしまい 

 不安になる

 

 

この不安感が 

さらに気分を落ち込ませて 

症状となっていったりする

悪循環です

 

 

でもね、ちょっと

考えてみてください

 

気分が落ち込む 体調不良 不眠・・・

 

これ・・・誰でもありますよね

 

自分が健康な時もあったでしょうし

性格的に強い人でもあるでしょう

 

 

 

 

僕自身 うつ から 

克服できた と実感したのは

 

いつの間にか 

症状を見張ることを

やめていた

・・・と気づいた時

 

 

落ち込む事 体調不良 不眠・・・

などの症状を 

恐れなくなった

 

 

この時 ああ 

もう大丈夫だな・・・

って思いました

 

 

 

僕が うつ を克服するのに

心理学が 役立ったのは

 

 

症状そのものと格闘せず

症状があらわれてしまう

 

悪い思い込み

気づいて

変えていく事ができた

 

 

 

 

 

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