最近、早朝は少し涼しくなり、早起きしてウォーキングしています。

 

早朝5時15分ごろです

 

稲刈りも近いようです。コメ不足もこれで解消?

 

途中、こんな光景に出会いました!

 

以前NHKプラスのあの人に会いたい|NHKアーカイブス』をご紹介しましたが、私、よく見るんです。

 

 

これを見ていると、いろんな学びや気づきがあります。

 

例えば、常盤新平さん。大学で英語を学び、翻訳家(のちに作家として直木賞も受賞しています)になった人ですが、こんなことを言っておられます。

 

「私、人と話すのが苦手なんです。翻訳作業では少なくとも3~4カ月は家にこもってひたすら英文とにらめっこします。自分に向いているんですよね」

 

なるほど、私はもともとは社交的な方だと思っていたのですが、やっているうちに翻訳者に向いてきたのかもしれません。一人でいることがさほど苦にならなくなってきましたので。

 

また、伊集院静さんは、こんなことを。

 

「大人というのは自分の責任を果たせること、自分以外の誰かに何かをしてあげられる力を持っていること、そして、自分以外の誰かに力を与えるということを実行できること」

 

納得です。私は今も伊集院さんから日々力をいただいています。

 

そうなんです。「生きている人」も「他界された人」も、こうしていつでも会えるんですよね。

 

実は、書籍を訳していても同様のことを感じることがあります。

 

 

これは私が訳した2作目の書籍(年末までには出版予定)ですが、作者はアメリカのロバート・O・ベッカー博士といって、再生医療に長年携わってきた人です。

 

ノーベル賞候補としても2度ノミネートされたとか。残念ながら2008年に亡くなられました。

 

私は本書を訳しながら彼の思いを少しでも多くの方々に届けたいとの思いで、浅学ながら翻訳に取り組みました。

 

すでに故人ではありますが、その間、彼とまるで「対話」しているかのような瞬間があり、少しうれしかったです。

 

また、読書もそうです。最近こんな本を読みました。

 

 

19世紀のイギリスが舞台で、読んでいると当時にタイムスリップしたような気分になり、情景が浮かんでくるんです。ここでも、当時の人たちと、そして作者ディケンズと対話しているような気がします。

 

これって、読書の醍醐味ですよね。

 

もちろん、『生きている人間』との対話も楽しいものです。

 

実は2作目の書籍を訳し始めたころ、ある友人に「ロバート・O・ベッカー博士って知ってる?」と聞いたところ、「知ってるよ、業界では割と有名な人やん」と言われたのです。

 

それまで彼の名前を出して関心を持たれたりすることがほとんどなかったので、少し嬉しかったのを覚えています。

 

彼は、以前の同僚で、前職が農作機械の製図だったよう。それで電磁波などについてよく知っていたのでしょう(農作機械が実用化される前に必ず電磁波検査をするらしいです)。

 

そこから話が弾み、いろいろ勉強になりました。

 

翻訳作業の良さは、どんな仕事でも学びがある点です。もちろん大変なことも多いですが、これからもいろんなジャンルに挑戦していって、自分の引き出しを増やしていければと思っています。

 

また少し長くなってきましたので、今日はこの辺で。

 

今日もお付き合いくださりありがとうございました。

 

では、次回また。