今の仕事の中心は書籍の翻訳ですが、これがなかなか終わりが見えません。全工程(翻訳⇒チェック⇒最終校正等)で、おおむね数カ月から半年以上かかる仕事です。
表題の件ですが、
① 自己管理の難しさ
起床は7時前頃(少し前までは朝まだ涼しいうちの5時過ぎに起き てウォーキングしていましたが、昼間眠くなるので無理をせず中止)で、朝食後、家事(仏様の世話や洗濯、〇ンバの管理等)をこなし、パソコンを開く。
この辺りですでに9時前くらいになっています。ただし、睡眠時間は十分とれているので、仕事にすぐ取り掛かれます。
2階へ上がり、メールのチェック(業者への返信等)と並行して、ブログの確認。そして、仕事に取り掛かります。
あとは、順調に仕事を進めていければいいのですが、ここからいろんな「邪魔」が入ります。
まず、宅配や郵便(書留等)でインターホンが鳴ります。これが結構な頻度であるんです。
今日は来客がありました。回覧板を持ってきたとか。(郵便受けに入れといてくれればいいのに。。。)
また、今、実家の売却をしているので、その下交渉などのため業者が来ました。30~40分程度話をし、再び2階へ。
でも、気持ちの方がすぐには切り替わりません。業者の件を姉に連絡し、司法書士先生にも電話しました。また、住宅の仲介業者と意思の疎通もします。
あれよあれよという間に、11時が過ぎています。再びパソコンの前に立つと、また仕事のメールが。
オンライン研修講座の案内やら、新規案件の打診、契約している1社からは、新しい法律「フリーランス・事業者間取引適正化等法」が2024年11月1日に施行されたとのこと。
これって何? スルーするわけにもいかず、送られてきたファイルに目を通します。
要するに、なかなか仕事に集中できないことが多いんです。もちろん日によりますが。
② 「やりたい仕事」と「(実際に)出来る仕事」は違う
書籍の翻訳はありがたいのですが、なかなか自分の訳したいものには出会えません。
オファーをいただけるだけありがたくはあるのですが、心理学や歴史、自己啓発関連などの翻訳はなかなか回って来ません。需要と供給の関係でしょう。
やはり、「読みたい人」がいて初めてその仕事が発生するということです。なので、世の中の動向みたいなものは比較的分かってきます。
ちなみに私がこれまで訳した書籍は、19世紀フランス銀食器 図録、スピリチュアル関連、再生医療関連、音楽関係などです。
全然一貫性はないのですが、ニッチなジャンルほど訳者がいないのでしょうか? よく分かりません。
③ フリーランスなのに仕事に縛られてる?
特に、今手掛けている書籍翻訳は、期間が長いので一日のノルマを決めていないと先が見えないのです。
でも、一日でも早く進もうと無理をして訳す分量を増やすと、しんどくなったり、どうしてもミスが目立ちます。
ですので、最初の頃はそうしていたのですが、基本的に土日は休みにすることにしました。
なので、やっていることはサラリーマン時代と同じで、月曜日から金曜日が仕事です。おかげで、それからは、金曜日が近づくと少し気分が明るくなりました![]()
今は、一応土日は友人との会食やヨガ教室に通うのに使うようにしていますが、貧乏性のせいか、少し余裕ができると、いじましく翻訳作業を少しでも進めようとしてしまいます![]()
あとは、入会した読書会が再開するのが楽しみですが、まだ連絡は来ません![]()
というわけで、なんだかんだ言って「仕事に縛られてる」感じは否めません。好きでやってはいるんですが。
④ 良い意味でのストレス
これは、マイナス面のストレスではありません。実はこれは今でもそう思っているんですが、翻訳の仕事は「報酬をいただいて勉強している」気がするのです。
毎日翻訳をしていると、とにかく調べることが多いのです。これは翻訳者にとっては重要な作業で、ある意味、翻訳自体の完成度を高める上で欠かせない作業なのです。
調べているうちにいろんなことが分かってきます。
例えば、今日の作業の中では、トゥバやチベット、バシコルトスタン、ハカス、アルタイ共和国などに関する知識が増えました。
各国の地理上の位置、共和国同士の交流関係、旧ソ連や中国との関係等、様々なことが分かり本当に勉強になりました。もともと歴史が好きなこともありますしね。
いろいろ書かせていただきましたが、こんなふうにして一日があっという間に過ぎていきます。おそらく年明けには今回の書籍も完成します。それまで一日一日頑張るしかないと思っています。
家人にはいつも言っているのですが、「何だか僕の仕事って、鉱山でノミを手に日に1メートルずつ(もいかないかも?)掘り進む鉱夫みたい」と言っています![]()
今日はこの辺で失礼します。ここまでお付き合い下さりありがとうございます。
次回は『山月記から学ぶ』というタイトルでお話したいと思います。
では、また。