2024年11月1日からいわゆる「フリーランス新法」なるものが施行されました。

 

私自身かかわるものなので、一応注目していたところ、2~3週間ほど前NHKでそれをテーマにした番組をやっていて少し驚きましたびっくり

 

そこでは、ある音楽関係の方の事例が紹介されていたのですが、確か400万円の「契約」で、曲を作っているとのことでした。

 

その「契約」とは、携帯電話で取り交わされていて、納品後なかなか支払いがされずに困っている様子が紹介されていました。

 

何度も(携帯で)支払いの催促するのですが、「もう少し待ってほしい」と言われ、その後「分割払いにしてほしい」と頼まれ、なんだかんだで納品後全額支払ってもらえるまで半年以上(1年近く?)かかったとのことガーン

 

私は「えっ? 契約を書面でかわしてないの?」と思いましたが、いわゆるフリーランスの方で契約を書面の形で交わしていない例は意外と多いのだと気付かされた次第です。

 

そこで、改めて今回施行されたフリーランス新法の概要を見てみると、

 

フリーランスに対する契約書の交付が義務化され、企業がフリーランスに不当な扱いをすることも禁止。 具体的には、納品物の受取を拒否したり、報酬を支払うときに手数料などを差し引いて支払ったりする行為は認められない。また、不当に低価格の仕事を依頼することも禁じられる」といったもののようです。

 

私の場合、10年近く前翻訳を始めた頃は、いわゆるクラウドソーシング経由での仕事が主でしたが、発注者とこちら側(フリーランス側)との間にそれぞれの会社(〇ンサーズやクラウド〇ークスなど)が仲介役として入ってくれていたので、訳もなく支払いがされないとか納品物を受け取ってもらえないということはありませんでした。報酬は確かに非常に低かったですが。。

 

その後、翻訳会社等での仕事が中心となってからは、通常「トライアル」→「合格」→「採用」→「オンライン面談」→「条件提示」→「(書面で)正式契約」という流れを取りますので、困ったことには一度もなったことがなかったので、先の事例に驚いたのです。

 

仕事の分野によって事情は違うのでしょうが、支払いがされないとかいうのはあり得ない話です。労働への対価ということですので。

 

そして、契約を交わす限りはフリーランス側も納得の上ですので、上記のオンライン面談は重要で、私の場合、その際はできる限りアピールできる点はすることにしています。

 

具体的には、自分の得意分野を伝えたり、今やっている仕事や将来やりたい仕事などについて詳しくお話しすることにしています。

 

また、契約後は現在の状況も逐一翻訳会社に報告しています。それを見てPM(プロジェクトマネージャー)の方々が私に仕事の打診をするかどうかを判断されるからです。

 

おかげで、数年ほど前から仕事の依頼が途絶えることなく現在に至っていますし、条件面でもより条件の良い翻訳会社との付き合いが可能となっています。

 

これからもいただいた仕事を一つずつ丁寧にこなしていき、次につなげていければと日々奮闘しているところですが、世のフリーランスの皆さんもともに頑張りましょう!

 

では、また。