しばらく前、書籍翻訳の第2作目出版に際し、「訳者プロフィール」を書いて欲しいとの連絡があり、書きました。
ただ、どの程度、あるいはどのように書けばいいのか要領を得なかったので、相手方に尋ねたところ、「原書の作者プロフィールと同じくらいの分量で、あとは〇〇様にお任せいたします」との返事がありました。
そこで、同じ出版社の書籍を参考に書くことにしましたが、一般に、訳者プロフィールとしては、「名前、生まれ年、出身地、現住所、出身学校、活動分野、その他」といった具合に書くもののようです。
ただ、自分の活動内容をコンパクトに書くのはなかなか難しく、結構書くのに苦労しました。なにせ、原書の著者プロフィールが英文で5~6行程度なので。。
ネットでググってみたところ、やはり読者に訴えるプロフィールであるのが好ましいようなので、今回はライフサイエンス系の書籍ということで、その辺を少し意識したプロフィールにしてみました。
まだ、連絡はないのですが、年内には出版されるのでしょうか?
先日、東京から中学時代の友人が来て、会った際(彼は岩波書店から数年前に書籍を出版しています)、「やっぱり校正等で何度かやり取りしたから、(提出後)最終的に出版までには半年以上かかったかな?」と言っていましたので、そうなのかなと思っています。
いずれにしろ、出版される日が待ち遠しいです。