毎週土曜日午前9時から市の会館で実施されているヨガ教室に通っていますが、昨日先生から「高校生の息子が全商英検1級を受けるんですが、どうすればいいですか?」と相談を受けました。
詳しく聞くと、息子さんは現在高校2年生で、夏のクラブ活動も一段落し、9月6日に行われる全商英検を受けるとのこと。英語は苦手だが、来年の推薦入試に向けて資格を取得したいようです。
私は以前、県立の商業高校で教えていたこともあり、「少しでもアドバイスできればいいんですが、かなり昔のことなのでお役に立てるかどうか。もしよければ自宅も近いので一度本人に来るよう伝えてください」と申し上げ、その日はお別れしました。
帰宅後、ネットで検索すると、本英検は年2回実施で、1級の合格ラインは70%、内容はリスニングと筆記試験のみで解答形式は4択問題が中心ということが分かりました。過去問についても同サイトから平成18年度までさかのぼって入手できるよう。
難易度は、英検2級>全商英検1級>英検準2級のようなので、しっかり準備すれば決して合格できない試験ではないと思いました。
それに、サイトから語彙集なんかもダウンロードできるようです。家内にこの話をすると、「だいたい英語なんか自分で勉強するしかないんじゃないの? 単語や熟語を覚えて過去問を繰り返し、間違ったところをつぶしていくしかないよ」と。
確かにそのとおりなのですが、お母さん(ヨガの先生)も本人もきっと効率よく合格できる方法を知りたいのではないでしょうか。
きっとその息子さんが私を訪ねてくることはないように思いますが(今の若い子なら会ったこともない、しかも初老?の男性に教えてもらいたいなどと思わないでしょう)、もし来られたら、過去問を時間を測って解答・採点させ、発音や文法、読解などどの部分が弱いのか見つけ出し、単語や熟語を残り1カ月弱で繰り返し覚えるよう指示し、それを点検したあと、最後に直近の過去問2~3回分を解答・採点して本番を占うことになると思います。
口で言うのは簡単ですが、好きでも得意でもない英語をたとえ1カ月弱とはいえ毎日集中して勉強するのはなかなか大変なことと思うのです。よく分かります。自分も苦手なことをそればかり集中して勉強しなさいと言われればきっと嫌になるでしょうし。
今回のことを通じて、「誰しも好きなことなら大変なことでも続けられるんだな」と改めて思いました。自分もやはり英語が好きで、いろんなことを知るのが好きで、だからこそ今も細々とながらも翻訳など苦労ばかり多くあまりペイしない仕事をやっているんでしょうね。
いずれにしろ、ヨガの先生の息子さんにはしっかり勉強して見事全商英検1級合格を勝ち取って欲しいと切に願っています。