久々の更新です。今、出版翻訳第3作目の三校(or最終校)に取り掛かっています。

 

というか、実を言うと、第2作目が二校提出してから音沙汰がないのですショボーン

 

8月に入り実務の方が手すきになった合間に、進捗状況を担当の方に問い合わせたところ、担当編集者の方が長らく体調不良予防で進行に遅れが生じているとのこと。今月中に進行の再調整を進め、今後のスケジュールを伝えてくださるらしいです。

 

出版社の方もいろいろ大変なのだと改めて思いました。担当の方もいくつもの案件を抱えておられ多忙を極めていたのでしょう。どうかお体を大切にスター

 

一方、3作目の方は進行が順調で、つい最近ゲラが届き、今、修正作業に取り掛かっています。おそらくこちらの方が先に出版されるのではないでしょうか。また、問い合わせてみることにします。

 

今回のことで改めて自分は業界のことをほとんど知らないのだと痛感した次第。そこで、業界事情を知り、少しでも安心を得るため、先日ここで紹介した『あなたも翻訳家になれる (ダイヤモンド社) 枝廣淳子著』『訳して、書いて、楽しんで (CCCメディアハウス) 村井理子著』に続き、『ある翻訳家の取りつかれた日常 (大和書房) 村井理子著』を読んでいます。

 

村井さんはすでにベテラン翻訳家(兼エッセイスト)として活躍されているのですが、そのパワフルな日常を見るにつけ自分とは違うんだとつくづく思います。

 

義理の両親の介護、主婦業、友人との付き合い、仕事と、八面六臂の活躍ぶりを見るにつけ凄いなあとただただ感心するのみびっくり

 

ただ、書籍翻訳を通じてやっていることはあまり大差ないのだと気付き、少し安心もしました。

 

とにかく日々コツコツと一行ずつ訳していく。その間、地名等の表記や数字の確認(原書の間違いも時にあります)をします。特に今回(3作目)は総ページ数569ページとかなりの分量です。途中、めげてしまいそうなこともありますが、とにかく机の前に体を運び一日のノルマ(平均2000words)をこなす。病気をしない。体調を保つ。そして、やっと訳了。ゲラが返送され、1回目の直し⇒返送⇒再校⇒返送⇒最終校と続きます。そして、ようやく出版に。

 

長い道のりです。訳し始めてから書店に出るまでどのくらいかかるのでしょうか? ケースバイケースでしょうが、かなりかかります。

 

それでも、今回の修正箇所は569ページ中12ヵ所でしたので、かなり集中できていたのだと思います。2作目の初稿ゲラでは100カ所以上のチェックが入っていたので……

 

超ベテラン翻訳家の村井さんと比較してもしょうがないのですが、自分はかなり不器用なのだと思います。いろんなことが同時にできないのです。彼女の本によると3~4種類の翻訳を同時にこなしているとか。自分にはとても考えられません。

 

第一、私の場合、仕事が積んでくるとブログの更新も途絶えがちになります。これではいけないと思いながら…ダメですねえ泣

 

それでも一歩一歩着実に歩んでいくしかないと観念しています。人それぞれ能力も性格も違うのですし。

 

修正が一通り終わったので、明日から全文の最終チェックに入ります。どうか間違いがありませんようにと願うばかりです。

 

では、また。