たらい回し②から思う。
私は不安だったのだ。
息子が心配で、
何かあるかもしれないと
とても不安だった。
それなのに病院での対応は、
その気持ちを無視されたように感じ、
悲しくなったんだなと。
受付の愛想の悪い年配の女性も
電話の女性も警備員さんも
自分たちのことで精一杯だったんだ。
こちらの気持ちを汲んで
寄り添うなんて余裕はなかったんだ。
冷たくされたのではなく、
拒否されたのではなく、
余裕がなかったのだと今は思う。
医療関係の闇なんか、
私には分からない。
面倒な事には関わりたくないとか、
何かあっても責任取れないとか、
何かあって問題になると困るとか、
そんな事、知ったこっちゃない。
ただただ助けて欲しいだけだ。
医療に携わる人に
「夜間、専門外、子供と
なると警戒する」と聞いたけど、
それはどうなんだ?
医療ってなんだ?
救急ってなんだ?
時々ニュースになるよね。
病院のたらい回し。
幸いにも息子の頭痛の原因は
空腹というオチだったけど。
騒ぎ立ててお恥ずかしい。
今は、関わった人たちに
謝りたい気持ちだ。
申し訳ない。
精一杯、怒りを抑え、
丁寧に対応したつもりだけど、
きっと溢れ出てたに違いない。
無料相談の女性には、
完全に八つ当たりしてしまったし。
お恥ずかしい限りだ。
ごめんなさい。
まだまだちっこいな私。
この前は「どいつもこいつも
」と
思ってたけど、
その人たちにも事情があり、
余裕がなかったんだなと思えて
今は彼らに対して怒りは全くないし、
むしろお仕事お疲れ様ですと言いたいし、
最後の無料相談の女性には
とても感謝している。
医療関係の闇は知らないけど、
知りたくもないけど。
私が腹を立てた人たちが
居てくれたからこそ、
夜の救急は運営していけてる訳で。
彼らが働いていてくれるからこそ、
救われる命もある訳で。
救急にお世話になったのは
これで3回めだし。
過去2回はお陰様で
助けて頂いたのだ。
今回は何事もなかったからこそ
言えることではあるけれど。
命に携わるお仕事をされてる方は、
私が想像も出来ないくらい
心労が溜まっているのかもしれない。
それでもお仕事を続けてくれてるから、
私たちは助けてもらえるんだよな。
問題はあるのかもしれないけど。
難しい事は分からないから。
冷たく厳しい世界だと
また心の癖を垣間見たが、
最後には優しい人に救われたのだ。
やはり世界は優しく温かいのかもしれない。
息子が無事であった事と、
今回の件で関わった全ての方々に
私は感謝するだけだ。
昔の私なら、そんな風に
思えなかったと思う。
数日経った今でも
怒りを引きずり、
周囲の人たちに
愚痴や文句を言い回って、
医療体制を悪とし問題として
見えない敵と
戦っていたかもしれないなぁ。