Thad Fiscella - For Ross | たのしいゲイせいかつ


すべてが終わったんだよ、と
夕日を見て、思う。
自分に問いかける。ベンチに腰を掛けて。
お疲れ様って
水車が川の中で何度もめぐっては、夕焼け色の水をすくい、きらきらと流れていく。

雲が、今日はとても大きい。大きな空の要塞のように。

綺麗な景色をどんなに眺めていても、心は癒えない。
微笑んで、安らごうとするのだけれど。

レンガ色の石畳。橋。超えていけるもの。何も手の施しようのないもの。
自分には、手で水をすくっては指の間から流れ落ちるのを、視るしかできなかった。今まで…

川は遠くあの山から流れてくる。自然の源泉。命の恵み。
すべての源流。悩みの根源。災害のはじまり。
山が崩れるとき、僕の世界は終わる。
その時を、もしかしたら待っているかもしれない、暗い心。
空が広い。



なんか、鬱っぽい展開に…こんな詩になる予定なかったのになあー…。
その時の現実の状態が思いっきり反映されますね、やっぱり。
次はもっと明るくしていきまー・・・す。