と、いう 願いも叶わず・・・・・


ゴツ   と


お寺の鐘のような音を立ててぶつかった


イタイ!!!


そう、痛くないはずはない


なぜ?


きまってるわ


おじいちゃんは族の総長だからだ


だからおじいちゃんのお腹は鉄のように硬い


でもおじいちゃんも体を折り曲げている


喧嘩で負けなしのおじいちゃんのお腹に効くのは


     そう


私の頭突き


私の頭も痛いけど、今しか時は無い!!


     今だ!!!


私は館に入り扉を開け、強くつよくこう願った


皆がいる場所へ!


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目を開けたら、ショッピングセンター?みたいなところにいた


でも


でもどこかがちがった


シィンとしてるし、人がいない!


まさか、まさかテロ!?


考えてみよう


テロは皆を一つに集めるはず


じゃあ、じゃあ


ホールだ!!!


ホールはどこだ?


タッタッタッタ


走った


そして見つけた


バンッ


音を立てて鍵のかかったドアをけりやぶった


「皆!だいじょうぶ!!!?」



言う前に


テロの首根っこを掴んで


「テロとかってやっちゃだめってお母さんからならわなかったぁ?」


と、言って放り投げた


テロの体は床に叩き付けられた


男が「うっ」と、うめいても気にはしない


体が痙攣してもだ


そして、皆がいる方にくるっと向きをかえ


「だいじょうぶ!?」


と、言う


皆の無事を確認している


でも


そろそろくるよね


「メロドラマはそこまでだ!!」


って


で、人質をとられるんだよね


「メロドラマはそこまでだ!!」


あ、やっぱきた


驚いた!!!


『ふり』


をして


振り向く


そしたらなんと、なんと!


ボンザァ先生の頭に銃が突きつけられているではないか!


ざわざわした音にテロが一瞬


ほんの一瞬の間気を取られた


その一瞬しかないっ!



思った。


私の足は知らず知らずのうちに


前に進み


銃を蹴り上げていた


先生はその隙にテロから逃げ出していた


テロはこう言った


「また、てめぇか」


「また、てめぇ?どの口がいう!!」


わたしはテロを叱り付けていた


テロは頭に血が上ったのか


ナイフを向けて走ってきた


やば!!


でも


こいつは少し痛い思いをしなくちゃいけないのかしらね



ぐりんっ


腕をひねりあげる


「いてっ!」


犯人は悲鳴を上げた

まあ気にしないで


顔を上げると


皆の目が丸い


・・・・・・・・・・


いいや無視しとこう


沈黙が続く


「けいさつだ!手を上げろっ?」


場違いの声・・・・


しかも警察も目を丸くしている


まあそうなるだろう


静かと思ったら犯人が倒れてて皆目が丸くなってるんだもん


でもきょうの私は探偵並みにさえてるな


「あの、」と声をかけられる


「はい?」ひょうしぬけした声を出す


「何があったんだすか?」


あ、噛んだ。でも答える


「えっと、嫌な予感がしてきたらシィンとしててテロかと思ったの


で、テロだったからやっつけた。


鮮やかにきまったよ、じゃ帰るね」


「え、ちょっと待ってくださ・・・・」


バタン!!


もう聞こえない


戻ってきた


夕日が綺麗だ



私はしらなかった


過酷な運命が私をまちうけることなど





































































「はぁはぁ」      



私は肩で息をしながら扉に近づいていく                  



よ~く見てみると宝石を身に着けたチョウ?みたいなのがある 



「なによこれ?」 などと、思いながらしげしげと、みつめてみる



入ったらどうなるのかと、思いながらドアノブに手をかける



開けようとした瞬間コウモリがドアを突き破ってはいってきた



「うっざ~~~~~~~~~~」 



と、言いながら逃げ道がないと悟った私はとっさに扉の中へ入った


ゴォォォォォォォォォォォォ  という音とともに


ぐるんと体が回ってしまった。                                                             


目を覚ましたら



ヤリの大群が目の前にあった    しかも



金ぴかの



(これはきっとなにかのまちがいだろう)    そう、思った



そんなことを思っているうちに1人の兵隊が「おまえはだれだ?」  



と、聞いてきた。     



私は精一杯の笑顔を作って


「アア、アリス・テ、ティーンよ」と言った。                                                  



、兵隊が  「名前は、アリスか?」と聞いてきた                  



私は「いいえ、ティーンよ」と、自信満々で言った。



そしたら、威厳はあるが、シチューの匂いをただよわせながらやってきた男に



「親はいるか?」と聞かれた。



「いないわ」と私は即答えた



男がとまどっている


「そ、そうじゃたか」



男に「じゃあ、祖父、祖母はいるか?」と聞かれた


「いるわよ、ワブザイおじいちゃんと、バァ「え~、ま、まじか」「うそだろ」


 

びっくりさせんな  て、いうか

なんだおどろきやがって、なんか問題でもあるのか?


私の心の中の問いにきづいたように、男が



「ワブザイさんはなここにいるみんなの命の恩人さんなんだよ」と、いう



は?意味不明 なんで、わたしのことは助けてくれないのに



まったく知らない人を、たすけてんの?


わたしのおじいさんは「ばか」なのか?


わたしは、おなかを抱えて笑った


「何うそついてんの? 孫すら助けないのに!?ギャハハハ うける~」


笑いながら顔を上げると   


・・・・・・・・・  


あり みんな目を丸くしてるや


あ、なんか居心地ワルッ!!


うん。


帰ろう


・・・・・・


帰り方が分からない・・・・・


あ、そうそう。ワブザイおじいちゃんが 「分からないときは人に聞けっ」てっ


言ってたような気がする。


じゃあ、あそこにいる 少女に聞こう


おそるおそる 「あのう」と声をかけた


「はっはい!!」よかったふりむいてくれた。


「あのさ、どうやって帰るの?」


少女は「え、えっとあそこの扉を開けて行きたい場所を思い浮かべれば行けます」


「ていねいに言ってくれてありがとう。」


で、わたしはみんなに「帰りますね」と言い扉を開けて帰った 



その時、わたしはなぜか懐かしさをかんじていた



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「こらぁぁぁぁぁぁ!!なぜ館にはいった!!」


帰ってきたら、ワブザイおじいちゃんに、こっぴどくおこられた



な、なぜ知っているのだ


「反省してるか?」


「はい。反省しています。」


ただ、わたしには聞きたいことがある。


「そうか。もうはいるんじゃない!!早く寝ろ。明日は学校だ。」


ワブザイおじいちゃんが立ち去ろうとしている。


「まってワブザイおじいちゃん、わたし一度扉の中に入ったことある?」


「ないぞ、‘おまえは‘な」


‘おまえは‘?


「じゃあワブザイおじいちゃんは何回も行ってるの?」そう、聞きたかった



でも聞いたらもっとおこられそうだったからやめた。


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今日は学校だ。着替えて部屋から出てくると、もう朝ごはんができていた。


作っているのはおじいちゃんでも、おばあちゃんでもない


おてつだいの「シルタ」と「ギュスマ」だ。


早く食べなくちゃ





ああ、おいしかった。さてと。歯をみがいてかばん背負ってと


「いってきまーす!!」  「いってらっしゃい」


おじいちゃん以外の人が声をかけてくれた。


わたしは忘れていない。あの世界のことを


  


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「おはよ~」『おはよ~』


 ガヤブ、パライの二人が声をかけてくれた。


「そういや、どうだった?」


二人が聞いてくる


「館に入ったことをこってりおこられた・・・」


また、二人が声を小さくして「あの、力のことは?」と聞く


「う~んまだ言ってないよ」  「そうか」ガヤブが「そろそろ授業がはじまるよ」


「うん分かった」



キーンコーンカーンコーン  


チャイムがなった


ガヤブ、パライの前ではそんなそぶりを見せ無かったけれど


ティーンは、なやんでいた


(あの少女にあの男どこかであったはずだわ。きっとどこかで・・・・・・・・



ううっ頭がいたいっ。なぜ?思い出せそうなのに


もしかしておじいちゃんが私の記憶を消した?だってわたし見たことがあるもの


おじいちゃんがわたしと同じように光の光線を発射させるのを・・・・・


ぜったいあばいてやる!心に誓った    


頭の痛さとたたかうこと30分




うっ!


頭の中にキョーレツな痛みと、ともに消されていた記憶がどばっと流れこんできた


そのしょうげきでティーンは気をうしなった


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ティーンは気をうしなっている間にすべて、そうすべて思い出した


少女の名前はアマゼ 引っ込みじあんでやさしい子だった



男の名はボンザァ先生で食べ物が大好きでその中でシチューがすきだった


なんで、忘れてしまったんだろう


記憶のなかにはわたしの記憶を消すおじいちゃんがうつっていた


記憶はそこで終わっていた。



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目を覚ますと心配そうな、ガヤブとパライがいた


でも、いちいち気にしてぃる時間はない目を覚ますと同時に走り出している


走る走る


やっと館を見つけた



館に入るドアの前でワブザイおじいちゃんが立ちふさがった


「ワブザイおじいちゃんどいて~~~~~」














































































                                      







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     _____________



あぁ、よく寝たわ。


さて、起きようかしら。そしておいしい紅茶でも・・



「おはよう、ティーン。 ふぉっふぉっふぉ」



最悪。


なんで、朝起きて一番目に会うのがワブサイおじいちゃんなわけ?


「・・・・・・なにかしら?ワブサイおじいちゃん。」



私は、精一杯笑った。


でも、ありえないくらい引きつっていただろう。



「今日は、バァズおばあちゃんと出かけてくるから、

 きちんと留守番してるんじゃぞ。」



やった!!


なんという喜びだろう。


今日は、なんでも好きなことができる!


私の頭の中は今、お花畑だ!!



でも、この言葉は忘れてはいない。


『あの部屋には入るなよ。』




「なぁ・・・」


ほらきた!


「あの部屋には入るなよ」



言った。


言ったわよ。



もう私の耳にはタコができているわ。


何百回聞かされてきた言葉だろう。



いつもそうだ。わたしだって、もう5歳の子供じゃないわ。


そんなの分かってる。



「分かってるわよ。おじいちゃん。


 何百回聞かされたと思っているのよ。


 もう私は、5歳のおこちゃまじゃありませーん」



言ってやった!


精一杯皮肉を言ったつもりだった。


でも、ワブザイおじいちゃんの顔は、疑いの顔。



なんなんだ。


まだ分かってくれないのか。


まぁいい。



これ以上言っても、ますます疑わせるだけだ。


今は、黙っておこう。


そう思っていると 


「まずい。もうこんな時間だ。

 

 ティーン。よろしくたのむぞ。


 そして、絶対にあの部屋には入るな!!!!!!」



う、うるさい!


わかってるわよ。


こんなことは、何回思えばいいのだ。




あら、もう8時?


早いわね。


さて、朝食でも食べようかしらね。



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    ___________




さて、なにしようかしら。


そうだ。たまっていた映画でも見ようかしらね。


そうね・・・


"バンパイア"の映画でも見ようかしら。


どこにあったかしら?


ん?



自分の部屋にないってことは、リビングかしら?



わたしは、階段を早足で下りる。




あら?


「ないわ・・・ここにあるはずなのに・・・」


カサカサッ・・カサカサッ・・


な、何?



なんか動いてる??


き、きもち悪い・・・




なんだか嫌な予感がする。


とりあえず、この家から出よう。



走る、走る、走る。




「はぁ、はぁ、はぁっ」



なによこの家、リビングから玄関まで、どんだけ遠いいのよ。



バンッ!!!



「あ、」


やっと出れた。



わたしは、近くにあった木にズルズルとへたりこむ。



目の前を見ると、さっきまでいた家が真っ黒くなっているではないか。





「なによ・・・なに?なにがおこっているの?


なんで黒くなっているの?」



カサカサッ・・バタバタッ・・


また?


なに?



とっさに、右を見る。


「え?


キャーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」



そこには、たくさんのコウモリがいた。


そこにいるコウモリたちは、目をギラギラと光らせ、追いかけてくるではないか。



「い、いや・・」


また、走る、走る。



あ、そういえば、近くに、”館”があったじゃない。



とっさにUターンする。



わたしは今、どんな顔をしているだろう。


きっとコウモリと同じように目をギラギラと光らせ、


今までに無いスピードで、コウモリの大群の中に突っ込んでいる。



もし子供連れの母親がいたら、この姿を見て、


「ぼうや!見ちゃだめ!!」


となるだろう。




だが幸い、今いるところはわたしの家だ。


だれも見ている人はいない。


あ、あった。


わたしは、さっきよりもすごい顔で、


さらに、スピードを上げ


”館”の扉をあける。


バンッ!


「キィキィーーー」


扉の向こうで、追いかけてきたコウモリがわめいている声が


聞こえる。


「はぁ。」



疲れた。


まったく。今日という日は、変なことがおこりすぎだ。





もう少し、奥にいったほうが、安全よね。


少しずつ、少しずつ進む。



キラキラ・・・キラキラ・・・



ん?


「なんか光ってる?」



わたしは、早足で進む。



「うわぁ・・・」



なんだこれは、変な模様がある。



扉?


そうだ、これは扉だ。




このときわたしは、すっかり忘れていた。



ワブザイおじいちゃんの忠告を。





この扉がわたしの未来を変えるということを。