(皆さん、ご無沙汰でし)
(あたちのこと、覚えているでしか)
気がつけば7月に突入してしまい、月日が経つのが本当に早くて驚いています
(長~い間ブログを書かないから、きっとあたちのこと忘れちゃっているでしョ...)
そ、そんなことないと思うョ
(本当でしかね~)
う、うん
さてさて今回は、ポメラニアンのカットをいくつかご紹介しちゃいますね
(話、そらしたでしね)
えっ
なんのことかな~
一応、トリマーだしこれからポメちゃんもカットする子が増えてくるから、参考になるようにお話しよっかなって
こんな感じです
そして、次に...
そして、次に...
1つ前のお写真とカットの長さは、ほぼ変わっていないのですが換毛期で毛の抜けたRedy
ポメちゃんは、気温の変化で毛が抜ける犬種です!!
本来、短くカットする犬種ではないので気温の変化に合わせて体温調整をするために毛が抜けるようになっています。
ちょっと真面目な話になりますが...
ポメラニアンは二種類の毛が生えているんですよね
1つは、外部からの刺激となるものから皮膚を守る毛(紫外線・葉っぱなどで傷がつかないように保護など...)
もう1つは、体温調整や防水性のある毛
換毛期でには、2つ目に記載した毛が抜けることで毛と毛との間に風が通る道ができて涼しくなるようになっています
ですが、サマーカットで全身短くしてしまうと紫外線やなどの外部からの刺激が多くなってしまうので、逆に暑くなってしまったり皮膚へのダメージが大きくなることで部分的に毛が伸びなくなってしまうことがあります
ちなみに毛の抜けかたは生活環境によって異なるので個体差がありますね
Redyの場合、春から夏にかけてな暑くなる時期に一度毛が抜け、夏の間は冷房のかかった快適なお部屋にいることが多かったときは、夏でもフワフワの冬毛が生えたり...
寒い冬でも暖かい暖房のきいたお部屋にいることが多かったときは...
12月だというのに写真のようにスカスカな状態に...
(ちゃんと自分で体温調整出来るようになっているんでしョ)
ですが、ブラッシングをしてあげないと、抜け落ちるはずの毛が絡まりあってしまい毛玉となってしまったりもつれ毛となってしまい体に残ってしまうので体温調整がうまくできない状態になってしまいます
そうなってしまうと、人間に例えると真夏にコートを着ている状態なので熱中症の原因や蒸れて皮膚炎の原因にもなってしまうことがあります
なのでお手入れがしやすいように短くカットするのは、悪い事だと私は思っていません。
本来は、カットする犬種ではないのでカットすることを批判する方もいるかもしれませんが、長く伸ばしているけどお手入れが大変で毛玉だらけになっているワンちゃんと短くしているけど毛玉がないワンちゃんを比べたとき、毛玉のないワンちゃんのほうがその子にかかるダメージは、少ないと思います。
飼い主さんそれぞれの生活スタイルがあるので、生活環境に合ったスタイルにしてあげることが一番いいんじゃないかと感じます。
トリマーさんにやってもらうことでキレイになり、ワンちゃんの健康状態もチェックしてくれるので必要なことなのですが、日々お家でのお手入れしてあげることが一番ワンちゃんの為になるのでコミュニケーションの1つとしてブラッシングしてあげることを皆さまにお願いしたいですね
今年も暑くなるみたいなので大好きなワンちゃんと快適で素敵な夏が過ごせるよう、少しでもお手伝いが出来たらなと思います
(お手入れしてもらうと褒めて貰えるでしから、キライじゃないでしョ)
ちなみに私は、練習を兼ねてRedyのトリミングをしていました
(えっあたち、練習のためにカットされていたんでしか)
(全然、知らなかったでし...)