以前、ブログに書いた気もするんですが
今年の夏、友人たちと‘タイ旅行’をする計画があります(スケージュール的に×になる可能性も・・・><)
‘みんな一緒に行けるとイイなっ[E:sign01]’という願いを込め
今まで何度か訪れた、タイランドの思い出を綴ります
現在、目覚ましい経済発展を遂げているタイランド
私が最初にタイを訪れた時には
まだBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)もなく
バンコク市内の移動はバス・トゥクトゥク(料金交渉制)・タクシー(料金交渉制タクシーがほとんどで、メーター制タクシーは珍しかった)でした
疾走するトゥクトゥク(エンジン音と排ガスはチャンピオン級・笑
三輪オートに改造を施した荷台(客席)が繋がっていて
タテ揺れ&ヨコ揺れ、とにかく揺れます(笑
大型車と大型車の間をトゥクトゥクですり抜ける時は
ひやぁぁぁ~なんて、思わず声が出てしまいます(笑
ボッタクリ率・・・バンコクのトゥクトゥクはそーでもないんですが、ベトナムやタイ近隣国のトゥクトゥクドライバーの中には
法外な値段を吹っかけてくる人もいるので注意が必要です
最近はメーター制タクシーに活躍の場を奪われつつあるトゥクトゥクですが
ちょっとそこまでのサンダルの代わり
バンコクっ子の‘足’であることに変わりはありません
ドライバーに○○までいくら?と尋ねると
「100B(バーツ)ね」と・・・(1バーツ約3.4円)
「えぇ~高いよ、50バーツにして」
「高くないよ、50バーツなんて無理だっ」
「じゃ、乗らない、バスで行くからいいっ」
「ちょっ ちょっ ちょっと待て んじゃ、90バーツだ」
「70バーツ」
ドライバー、渋々OK(笑
でも実は70バーツが相場だったりするんですよね(笑
(チップだってプラスするも~ん・笑)
やけにセコい金額で交渉してんだなぁ~と思いましたか?
バンコクの慢性的な交通渋滞を緩和するために
政府はBTSやMRTを導入しましたが、例えば渋滞の中、タクシーに1時間乗ると・・・
メーターは約100バーツを表示します
タクシーに1時間乗って約340円
主に東南アジアは物価安が基本
ところがタイはことさら物価安なんです
‘おっ!さすがタイ!安いじゃん安いじゃん!ドライバーの言う金額でいいよ’
他のアジアの国々についても同じことが言えますが
ドライバーさんや物売りさんの‘言い値’で商品を買ったり、サービスを受けてしまうと・・・
「おっ?日本人って、これでイイんだぁ~」
以降‘日本人のデフォルト’になってしまいます
現に2年前、バンコクでメーター制のタクシーに乗って降車する際、ドライバーさんは私にお釣りを渡しませんでした
そのお釣りの金額は本来のチップの金額を遥かに上回る額
「なにしてんの?お釣りは?」と尋ねると、慌てて自分のチップも差し引かず手渡しされました(その後、ちゃんと正規のチップ額を払ったのでご安心を・笑)
次の日、前日とは別のタクシーで移動中
何故かドライバーさんと車中で気が合ってしまい、映画や観光スポットの話しで盛り上がった(笑
そのドライバーさんいわく・・・
「若い日本人の男と女、ペアで旅行に来る人はカモっ」
おいおいィ~ はっきり言うなよ!そんなこと(笑
何にも言わないんだってさ(←文句とかね)
外国人とネイティブでは、最初から料金に差を付けている国もありますが(中国など)
物の値段はその国の標準に合わせないと、後からやって来る同じ日本人旅行者に迷惑がかかります、こちらも注意が必要です
また旅行者は旅先でどんなことがあろうとも、訪れた国の文化や習慣に従うべきだと私は思っています
‘日本ではこうだから’は、やってはいけないことです
なんだかお説教っポイね(笑
すべての旅行者ではありませんが、アジア、特に東南アジアでの若い日本人旅行者の評判が、年々悪くなっていくのを肌で感じたりします
初めて訪れた国で「(・д・)チッ!また日本人かよっ!
やつらには手を抜いたサービスで充分だ」なんて・・・
そんなことされたら嫌ですよね?(笑
清く正しく、そして楽しく旅行しましょう
清く正しく・・・次回のブログはR-15の予定です(笑
私の(/ω\)ハズカシーィ話をお聞かせします(笑
象さんに私のキャップを被せてみた(笑
※ 中国で起こった未曾有の地震
お亡くなりになった方のご冥福を心よりお祈りいたします
また現在、瓦礫(ガレキ)の下で生存されている方が、一人でも多く救出されますように・・・
そう願って止みません カッツ