桃色の会
寒くもあったのでその色のセーターにしました。
テーマは「祝い菓子」
晴れの日に 神仏に供え分かち合って食す めでたい、お菓子。
晴れの日 とは人生の節目、日本人のお付き合いの基本 で 冠婚葬祭 それぞれの儀式があたるそうです。
和菓子は特別な「蓬莱山」
蓬莱山は中国の不老不死の仙人が住むと言われる伝説の島
お菓子は大きな薯蕷まんじゅうの中に 色とりどりの小さな薯蕷まんじゅうがこしあんにくるまれて入っています。
子宝に恵まれるよう、子孫繁栄を願って「子持ち饅頭」とも。
今日の講座のために職人さんが特別に作ってくださった蓬莱山がこちら
左から 春 夏 秋 冬 の四季を表したものです。
夏なんて赤い金魚がいたりします。
冬は金箔がキラキラ お星さまも。
これ直径20㎝はあるかな。
1日4講座あるので 先生は京都からずっしり重いのを計8個も持ってこられたんですって!
切り分けると
これを1人分ずつ切り分け 頂きました。
私は冬のバージョン。
お腹がいっぱ~い
なんだけど 今日はもう1つお楽しみがありまして 希望者でのランチ
元イタリアンのシェフだったイオリカフェの店長さん特製です。
京野菜や湯葉を使った京都感たっぷりでとっても美味しかった
女将塾に通いだしてから いつもご一緒になる優しい雰囲気で感じのいい方がいらして
席も近くになってはお話していたのですが
なんだか図々しく、ズカズカ踏み込むことができずお名前もおききしないままで。。。
そしたら4月から曜日がかわるためにこられなくなっちゃうって
寂しく思っていたら「知り合いもいなくて通いだしたけど いつも優しく話していただいて」
なんて仰ってくださり こんな素敵なものを
菜の花の柄のお懐紙です。
先生がお懐紙を常に持つと便利だと前にお話されていたからかしら。
これが入っていた袋の柄もいいでしょ?
すごく寂しくなりますが、いつかまたお話しできたら と連絡先を交換しました。
出会いを大切にしたいな
私は4月からも続けるんだ~。