がんサバイバー・クラブ | 櫻 夢見つつ

櫻 夢見つつ

肺がんの治療中、願っていたのは大好きな櫻が見たい でした。
翌年、またその翌年、櫻を見ることを願いながら1日1日を大切に過ごしていきたいです。

そんな想いを気ままに書けたらな と思っています。

「希望と共に生きる」がんサバイバー・クラブというのがあるのをご存知ですか?

日本対がん協会が昨年6月に立ち上げた事業です。

対がん協会会長であり サバイバークラブを立ち上げられた垣添先生が2月5日福岡の九州がんセンターを皮切りに がん患者への支援を訴えるため「全国縦断がんサバイバー支援ウォーク」を展開していらっしゃいます。

奥さまを肺がんで亡くし ご自身も2つのがんのサバイバーである先生が時には電車も利用されもしますが 3500キロの道のりを歩きながら 各地の病院を巡っているのだそうです。



今日は名古屋に到着。
名古屋城近くにある名古屋医療センターにいらっしゃいました。


この病院は私たちの患者会がおしゃべり会や勉強会でお世話になっているところ。
患者会との面談を とのお話をいただき私も参加してきました。
対がん協会の理事長、事務局長、名古屋医療センターの名誉院長以下ずらりと揃った先生方。
ウォークに付き添われたリレーフォーライフのスタッフの方。
カメラマンもいらしたなー。

患者側は私たちワンステップしゃちほこのスタッフ5名と腎臓がん等の方が数名。

垣添先生のご挨拶、熱い思いをお聞きしたあと
医療者と患者側との意見交換。
がんサバイバーとして思うことを との事で最後の方に私も発言させていただきました。

がんサバイバー・クラブ 会員もまだまだ集まってはいないようです。
私は立ち上げ当初から登録していて メルマガで様々な情報を得ています。