引越しいたしました。


ついに同居解消です~。

何年も悩んでいた、何年も考えあぐねていたことを実行してしまいました。


おやつ時には終わると思われていた作業もかなり予定を押し

終わったころにはどっぷり陽が暮れておりました。

業者さんが帰ってしまうと急に家の中がシーーーン。

ガタガタと始終ガナる喋り声もドタドタと階段を上る足音も聞こえません。

異常にデカいテレビの音も。

何しろ、余計な物音が一切しません。


あ~、ついにやってしまったか。

これでホントに良かったのかしら。


と、ちょっと思いつつ。


あらためて義父の生活音に24時間、神経をやられていたな~と実感するわけです。



義父母はテレビをよく見ています。
メインのリビングでついているのは演歌番組、メジャーなものから気味の悪い地方局のカラオケ番組、
あとは水戸黄門や健康特集、ですがニュース番組もついています。
が、とにかく常にザッピングをします。
CMが嫌いなのかNHK以外でCMになったらすかさず替え、
CMじゃなくても興味の無い内容だとすぐにパチパチ。

私が疑問なのは誰が見てようが見ていまいが
断り無しにガンガン替えることです。

私の実家では母がザッピングをとても嫌いました。
もし替えたい時には同席の人にひとこと断りを入れなさい、とうるさく言われたものです。
だからこの家であとから帰って来た義父がいきなりリモコンを掴んでチャンネルを替え、
その場にいた人間が誰一人、文句も言わず素知らぬ顔をし、
それが当然となっているサマに非常に違和感を覚えました。

義父がそんな感じだったので、じゃあ、義母はそれをしないかと言うとそうではなく。
私たちと義母が同じリビングで仮に食事どきにテレビを見ており
私たちがそのテレビの話題をしていても平然と替え、時には勝手に消したりします。
きっと義母にはどうでもいいのでしょうけども、何となく角が立つというか。
音って自然と耳に入ってくるものだし。
こういう理由もあってリビングでテレビを見ることはなくなりました。
付いていてもなるだけ聞かないようにしています。
だって途中で替えられたら不愉快だもーーん。

この家ではテレビは娯楽ではなく、暇な時についているもののような。

そんな感じなので聞いているとちょっとした言葉尻を勝手に解釈して
変に捉えていることも多いです。
例えば宇多田ヒカルちゃんのラジオでの発言。

「何もできないおばさんになりたくなかった。」

これは小さい頃から芸能界で活躍していたヒカルちゃんが
守られた環境から独立し、一般的な社会生活も経験しながら自分を成長させたいという
考えがあったことと思いましたが、うちの義母は珍しく激昂していました。

何にもできないおばさん、て何やの?
主婦をバカにした発言やわ。
芸能人なんかやってると料理も掃除も出来へんのちゃうの?


そういう解釈だったっけかな?

私からしたら料理も掃除もそこそこの義母には言われたくないわさ。
普通、50年もやってりゃ、職人だって相当の熟練になるはずなのにさ。


引越業者を決め、大量の段ボールが届きました。
これに荷物をどんどこ詰めるのね。

この家には収納場所がたくさんあります。
数年前に戻ってきた際、そこはガラクタの宝庫でした。
使ってないものはもちろん、使えるかわからないもの、
家中の緊急を要さないものは全てそこに突っ込んだという感じで
じゃあ部屋が片付いているかというとそうではなく。
捨てるには勿体ないからとりあえずここに置いとこう、そして忘れようというか?

仏間に面する縁側も物置と化していました。
一体型ミシン、ぶらさがり健康器、いす、ハンガーラック、
衝立、バケツ他小物がごろごろと。
縁側てそんな広い場所でしたっけ?
そして端にはタンス、もう反対側の面にもタンス、そしてその後ろにもタンス。
村上春樹もビックリ! タンス・タンス・タンス。

ふと見ると仏間に新しい婚礼家具のような大型のタンスが入っていました。
安くしてくれるって言うしな~。見栄えも良いし、と義母。
何故、買い足すなら古いものを捨てない?
何故、今あるものを大事に使わない?

当然、私たちが住んでる部屋のフロアにも山のような量があり、
押入には布団で全部詰まっていました。
アレ、確か仏間の押入にも布団が無かったっけか?
おい、ここは旅館か!
誰も泊まりに来やしないのに何故、布団倉庫になっとんじゃ!とイラッとしたもんです。

クローゼットにももう二度と使わねえだろと思うものがたくさんありましたが
何とか選別し、自分たちのものを入れることができたわけです。
ちなみにこの時に出たゴミ、2トントラック2台分。
せっかく知り合いに頼んだのに1万円もかかったわ、と義母はぶうぶう。
そりゃかかるだろ。むしろ安いだろ。
こんだけ立派な夢の島作り上げちゃったんだから。

もし仮にまたこの家に戻って来た際、ここがどうなっているのかかなり心配です。


突然ですが。


引越先が決まりましたーーーニコニコチョキ!


同居再開して4年。

戻ってきたとたんにリフォーム問題で大喧嘩勃発。

以来、顔を合わしても無視される完全家庭内別居が続き、

今や修復不可能となったオットと義父の関係。(モチロン私も含む!)

今年初めにオットからの同居解消の申し出からほぼ一年、

買うか借りるか迷いに迷った結果、賃貸マンションに決めました。


最初に希望してた場所とは少し離れます。

駅前ですが職場までは乗り換えもあります。

当然、今の戸建と比べて各段に狭くなります。

新築じゃないので設備も劣ります。


それでもキッチンは綺麗です。

リフォームされた新品が入っています。


噴きこぼれを繰り返し放置した挙句、3口のうち火が付くのは1口だけのコンロじゃありません。

使いっぱなしの皿やキッチングッズも流しに放っとかれることはありません。

食器乾燥機に食べ物の詰まった歯ぶらしも入ってません。

入歯を洗ったり、タンを吐かれることもありません。


何より朝一番から大音量の演歌で目覚める朝とはもうお別れです。

ドタバタけたたましく聞こえる足音も。

しつこいくらいの咳払いも、カタカタと癇癪を起す雑音も。


毎日、引越準備で気が焦りますがこんな生活とオサラバできるならなんのその。



今、ニュースで話題になっている『TPP』。

日本の生活がどうなるのか懸念されますが。

まぁ、是か非かは今回、置いといて。

義父母がニュースを見ながらうだうだと話していました。


「輸入品かどうかなんて別に私は問題ないと思うわ。」

さらっと義母が放ったひと言に義父が物申すことには。


「何を言うてるんや。

外国のものなんかアカンアカーーン!

そんなん食えたもんやないわ。

ワシは反対やーー。」


「えーやんか。安くて美味しければそれはそれで。」


「そんなもんええわけない。

そもそも外国のモンなんか美味しいワケない。

ご飯は国産のものを食べなアカン。」


そうだろうか。

日頃、義母が用意するものが100%国産だと思ってんだろうか。

総菜や出前なんか頻繁に取ってるけど。

お米だって米屋に持ってきているけど実際、国産こしひかりかどうかなんて

保障されてないかもしれないよ。

古米や外国米が混ざってるとか一時期問題になってたし。


そしてまたもや義父様神様みたいな発言を。


ワシはいつも国産米を食べてるからな。

こないだも友達とランチに行ったときに出た米が全然あかんかった。

良いものを日頃から食べてると味の違いがホンマによう判る。


ウソだよー、そんなの。

うちより不味いご飯出してる店なんて行ったこと無い。

義母が毎日炊いているリゾットみたいにべちゃべちゃとしたご飯、

特に炊き上がりなんか食べられたもんじゃないよ?

米とぎもほとんどしてないし、水も普通の水道水使ってるし。


魚だって専門店で高いの買ってるけど焼いてから1時間以上テーブルにほったらかされて

表面が完全に乾涸びてるやん?
お味噌汁だって水みたいに冷めてから飲んでるし。

うちがいつも高い食材を買っているのは実際にそう。

でも私はいつも思ってる。

『高いものを安く食べてる。』

野菜もくだものも買ったその日に出されることってほとんど無いんじゃない?
いつも冷蔵庫に袋に入れないまま放置されて
皮がぶよぶよになってから「早よ食べなあかんな。」って言ってるやん?
千円近くする国産和牛を野菜炒めにほり込んで
どばどば塩こしょうかけて台無しにしてる。

食材に対してすごく失礼だと思いませんか?


今回は義父の話ではありませんが。


先日、バスに乗っていた時のこと。

休日の夕方遅く、予定よりずいぶん遅れてやーーっとやってきた市バスは

元々、乗っていた客も加え、超超超満員。

この線はいつも激混みで駅前に向かうのもあり、進まないのも難点。

たとえ15分でもかなりのストレス。

信号超えるのに何回止まるんじゃい、という感じ。


もちろん座れることもなく、周りの乗客に押されてぎゅうぎゅう。

すると優先座席が一つぽっかり。

もうこんな状況だから優先も一般も関係ない、一人でも座ったらその分ゆったりできるのですが

その前に立っていた若い女の子は座ろうとせず。

その周辺にいる若者も立ったままです。


よくよく見ると納得。

二人分の優先座席の一つに、歳のころならまさにうちの義父と同世代の

体格の良いじじいがどさっと座っていました。

体を斜めにした状態で足を投げ出し、だらしなく腰掛け、1.5人分くらい幅をとっていたのです。

さすがにひと声かけて割り込んで座るには若い女の子には勇気がいるかも。


なかなか目的地に進まず、ゴールは遠目に見えていても赤信号のたびに止まる有様で
むしろ歩いて行った方が確実に速い。
でももう精算機に進むことすら出来ず、ただ着くのを待つばかり。
車内もつり革の取り合いで、かろうじてポールが数本の指でつかめるかという状況の中、
私は胸に抱えてた鞄に刺激を感じました。
ふと目をやるとその斜めにどさっと座っていたじじいがすごい顔で私を睨みつけていました。
そしてひと言。

「鞄が邪魔!」

ほえ?

どうやらそのじじいは私の鞄を拳で押しのけたようです。
確かに超満員ではゆったり居られないというのはありますが
私もじじいの膝の上に鞄を乗せていたわけではなく、顔の真ん前に持ってたわけではなく。
ただ押されて自然に接近してたという感じなのですけども。
そしてバスが着くやいなや、人を押しのけて敬老パスを提示し、一目散に降りて行きました。

居住まいを正すどころか横に座ることを勧めるでもなく、イライラした態度を見せ
当然肘掛けも陣取り、隣のおばはんの腕の前まで侵出してるし。
優先座席は年寄りだけのもの的な居座り方。
ホントに何なんだろう、この自己中心的な生きザマ。
傲慢な老いぼれが格安でバスに乗れる福祉医療なんて要らねえ、と心底思いました。

あんなじじいが家に居たら、逆にどんどん嫌がらせを仕掛けるだろうな。
まだうちの義父の方がまだマシだね、と思いつつ。

ま、いっか。
鞄をどつかれたあとはよろけるたびに安物の靴を何度となく踏んでやったわさ。
こうやって年寄りが大事にされなくなっていくんだと思う。



一度、同居解消を心に決めてしまったらもうあとのことは知らん、気にならんと
変化が起こるかと思っていたら逆でした。
見えないフリ、気にしないフリをしていた面が一層、忌々しく感じるようになりました。
あ~、私はもうダメだ。
この家に将来、戻ることすら想像したくない。
我慢ならんのです、何もかもが。

今朝はやっぱり義父でした。
義父は暑いの一番寒いの一番、痒い痛いにも異常に反応します。
とかく虫嫌いで、夏に蚊でも居ようもんなら刺されまいと部屋中に殺虫剤をまき散らします。
誰が老いぼれの血なんか吸いたいもんか。
私は以前から初夏早々にはコンセントに差しっぱなしで数ヶ月使えるリキッドタイプを
使うべきだと推奨してきたのですが、義母は特に聞く耳を持たず。
義父の行動を真似すべく二人して虫を見つけたら所構わず、殺虫剤を噴きまくるというカゼ

実家の母はこの殺虫剤というのを非常に嫌いました。
噴いた時のニオイと、あのベタベタが嫌だそうです。
私はそんな環境で育ったので殺虫剤には全く馴染みがなく、
この家に初めて来た時、何種類もの缶がそこら中にあったことに非常に驚いた記憶があります。
そして何かあればプシュー、プシューとカゼカゼカゼ
噴いたところが拭き取られることはなく、いつも油染みが出来ています。

ある日、義母はキッチンにいたハエに向けて噴射し続けていました。
しばらくして行ってみると結局、噴射の甲斐が無かったらしくブーンと飛び回っていたので
私が窓を開けて誘導して外に出したのですが
「まだ弱ってなかったんか。」とひとこと。
おいおい、最後まで責任もって片付けろよと思いました。

今朝も何か虫がいたらしく、義父はリビング中に噴射していました。
もうクサいのなんのってパンチ!
そこに食器があろうが、食べ物があろうとお構い無し。
そしてひとしきり噴きまくったら自分のカラオケルームにこもりヘタな演歌を歌い始めました。
あのカラオケルームに閉じ込めて燻煙剤を焚いたらどうなるかな~とふと思いました。

あ~コワいコワい叫び 早く出なければ。


『ホントにやってけるのかしらん?』

素朴な疑問です。

私たちが戻る前から常に生活口座が少しずつマイナスに膨らんでいる状態で

今もなお、ゼロにすらなってないこの現状。

この先、年金受給だけでどしどしプラスになっていくわけがない。

何を心配してるのかといえば、体は大丈夫なのかしら?というよりも

あとあと息子らに何もかもを丸投げしやせんだろうな、という不安。


そして義母が驚愕のひと言。


「最悪、どうしようもなくなったらこの家を売ったらええか。」


ウソでしょー?

というかそんなことあの裸の王様(クソ義父)に言ったらそれこそ首絞められるんじゃない?

私たちが老朽でヤバくなっているベランダを将来的に潰してリフォームする必要があるかも、と

口にした際、どれだけキレたのか横で見てなかったんかい?

ベランダですらあんだけモメだんだよ?

この家庭内別居生活が何故起こったのか忘れたとは言わせまいぞ。


「まぁ、そうならんようにまずは食費をどうにかせなあかんな~。」


って当たり前だよ、今更。

支払い分を引き、少しでも蓄えを別にして、更に食費を削った上で余ったら

初めてそこで遊び金が使えるんだからさ。

世の主婦たちはそうやってやりくりをしてるんだよー。


このついでに言いました。

「今月から私たちの入れる分は食費と光熱費分として

今までの半分にさせてもらってもいいかしら?」

この半分とは私たちの居候代、実費そのもの。
実質は年金だけでやっていくことになるという計算で。

すると義母は「えー?やっていけへんかもしれん。」と困り顔。

いやいや、やっていかなくちゃダメだろぅ。

近い将来この半分すら入ってこなくなるんだぞ?


困っていた義母がしばし考えてパッと明るい顔で言ったことには
「大丈夫やわ。月の半ばになったらまた入ってくるんやし。」と。

いやいや。だからー!
それは儲けとかそういった特別な収入じゃなく、年金でしょ?
もし入ってきてもマイナスが少しゼロの方に行くだけで、現状はマイナスだ。
それを人は借金という。
そこからまた次の年金支給月には元のマイナス額に戻る。
このマイナスを今後、プラスにもっていくにはかなりの節約要なのに。

大丈夫か、義母?


確かに言われてみれば、やりくりを全くしない義母。

料理のセンスがほぼ皆無ゆえの、週に数日は出るスーパーのお惣菜。
休日にお決まりの近所の出前。
なのに、ほぼ二日に一度は大量に買い出しへ出かける日常。
義母の料理の仕方は新婚主婦のそれと一緒。
冷蔵庫に何があるか、ではなく何を作るかで買い物に行く。
一体、何年主婦やってんだよ?


ジジイに言われるがままの旬のものや国産食材、
いわゆる第三やその他ではないビールに加え、数日に一本開ける焼酎。
水道水は受け付けない、とのたまうジジイの戯言で
最近ではミネラルウォーターを段ボールで買いに行かされている。

食べ盛りでもないのに常に満タンの冷蔵庫。
一体、食費を月にいくら使っているのでしょうか?
十万か、十五万か?

エンゲル係数という言葉を知らないんでしょうか。

お金は分相応に使わないと。

週のほぼ毎日をカラオケ教室、懐メロ講座、スナック通い、グランドゴルフで過ごし
パーティーだの発表会だのとこづかいとは別に1万、2万と無心してくるジジイに
さらっと手渡す義母。

数年前に保険を解約したと聞きました。

「私、無駄遣いはしてないんやけどなぁ~。」だと?

ふざけんな!
オットが毎日、夜遅くまで働いた成果でいただく給料を

何だと思ってるんだ!

もう今月から渡しません!!!!


『そろそろ出ますよ』シリーズはいったん置いといて

密かに、いいや、着々と別居計画を進めています。


先日、ついに不動産屋に条件をオーダーすることに着手しました!!!


今の家は戸建ですが、次は賃貸マンションで。

当然、スープの冷めきる距離で考えています。

どんな物件が出てくるのかすごく楽しみでした。

が、時期的に転勤の頃を過ぎ、物件数的にもキツイかな~という現状です。

実際にドンピシャなものには残念ながらまだ巡り合えていません。


大音量の演歌番組で目覚める朝も、惣菜ばっかの食事も、

ドタドタけたたましく生活音を立てるクソジジイの存在も、

いつ見ても散らかった汚いキッチンも一層、忌々しく感じる毎日。

こんな生活と比べりゃどこだろうとマシとは思うのですが 

少しずつ物件を見ていくうちにどうしても欲が出てきて

もっと広くだの、間取りがどうのだの、駅から何分だの、と

夢がどんどん膨らんでいってしまいます。


絶対に次の生活を失敗したくないと思ってーーー。

満足する部屋で穏やかに過ごしたいと不安になってしまってーーー。


じゃあ、おしりが決まってるわけじゃないんだからある程度、気に入った

物件が見つかるまで今の家で暮らせばいいじゃないかとなるわけですけども、

引っ越せる条件が急に整った今、一刻も早くこんな生活からおさらばしたくてたまりません。


早く引っ越さないとぼやぼやしているうちに万が一、義父母のどちらかが

倒れたりなんかしたら元も子もありません。

いやいや、私たちに数年こんな生活を強いておいて倒れたら頼むでなんて虫がよすぎる。

私は何があってもこの家を出るつもりなもんで。

もし同居解消を遮る何かが起こったらそれこそキレちゃうかもね。