いつもこのブログをお読みいただきありがとうございます!
当事務所ではではかれこれ15年以上
メールマガジンワーキングウーマンのための食通信
を発行しています。
内容はレシピや料理教室情報などですがおかげさまで
たくさんのレシピのストックができました。
そこでこちらのブログを通じてしばらくの間
「こえのブログ」という形でレシピを振り返って行きたいと思います。
音声では作る上でのコツやポイントをお話しします
声があることでより料理のイメージが湧いたり皆様の
「作ってみよう!」という気持ちに火が付いたら本当に
嬉しいです。
それでは「こえのレシピ」第9回のメニューはこちらです。
今、暖冬で野菜が育つらしく、丸々大きいブロッコリー
等がお買い得です。
旬の緑黄色野菜で免疫力アップ!しましょう。
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●2.「両親に作ってあげたいちょっと柔らかめの料理」
このコーナーでは「ちょっと柔らかめ」の料理や「いつも
の調理に食べやすさや柔らかさのヒントを加えたレシピ」
など家族みんなで食べられるレシピを紹介しています。
年齢を重ねて噛む力が衰えることで食べるものが偏ってく
ると徐々に栄養バランスが崩れがちになります。
いつまでも元気で過ごしていただくために、そして食の楽
しさをいつまでも。よかったらヒントになさって下さい。
またブログでは「大人の食活」をテーマに日々情報を発信
しています。良かったらぜひごらんください↓
【40歳からの介護を遠ざける「おとなの食活しんぶん」】
http://ameblo.jp/kaigoyobou/
第12回 「ブロッコリーとかぼちゃのクリームスープ」
ひとこと:「野菜があまり好きではない親」に野菜をとって
もらうのにスープは重宝します。また年齢問わず
朝食にも。今の時期温まります!
<材料>2人分
玉ねぎ 1/6個
ブロッコリー 中1/4個
かぼちゃ 1口大で2~3かけ
ベーコン 1枚
サラダ油 適量
水 200㏄
顆粒コンソメ 小さじ1/2
牛乳 200㏄
塩、こしょう 少々
<作り方>
1.玉ねぎは繊維に垂直に薄切りにする。ブロッコリーは花蕾は小
房に分け軸は皮を厚めにむき薄切りにする。カボチャは7㎜く
らいの薄切り、ベーコンは細切りにする。
2.厚手の鍋にサラダ油、玉ねぎを入れて火にかける。しんなりし
油がなじんだらブロッコリー、ベーコンを加えてさらに炒める。
3.かぼちゃ、水、顆粒コンソメを入れて煮る(かなり具だらけの
状態)。沸騰したら弱火にして蓋をし野菜類が完全に柔らかく
なるまで煮る。火を止めて、少し熱をとる。
4.ミキサーに移しピューレ状になるまでミキシングする。鍋に戻
して牛乳を加えて全体がなじんでとろみがつくまで煮る。塩、
こしょうで味を調え器に盛る。
●ここがポイント!
野菜の割合は適当でOK。かぼちゃの方が多くても良いですし、か
ぼちゃの代わりにじゃがいも、ごはんなどとろみの素になるもの
を入れても良いです。
牛乳でのばすので具を煮るときは水分は少な目。ひたひたくらい
が、できあがったとき程よいとろみになります。形は見えないけ
れどベーコンの味もアクセントになっています。フードプロセッ
サーを使う場合は具だけを入れると上手くピューレになります。
画像はこちら
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