「0歳〜18歳の英才教育は何歳までなら間に合いますか?」
と聞かれることがありますが
子どもたちが自力で
「250分の1」の難易度のことを
成し遂げられるようになる目的基準で分析をすると
本来は遅くとも「12歳」までには、
両親が「〜18歳」までの完全な「設計図」を描いた上で、
「親子ワンチーム」で全力で取組むことができていなければ間に合いません
それ以降スタートだと、
・前提条件が求められたり
・運ゲー要素が強くなったり
どちらにしても、
「本来のベストパターン」が組めなくなる確率がドンドン高まってしまいます
「遅れている」ことを大前提に取組む必要があるわけです
それを踏まえて「理想形は何歳から?」というと、
間違いなく「0歳〜」スタートになりますので
仮に12歳スタートでも、
既に12年間も遅れてスタートすることになるのですから
有利か?不利か?
で考えると圧倒的に不利な状態からスタートすることになります
「子どもの成長」は、私たち大人に比べてものすごく速い・・・
というのは、誰でも周知のことだと思いますが
本来、子ども時代にたった一年無駄にしてしまうだけでも
無駄にしないで活動している子どもたちとは、
圧倒的な遅れを取ることになります
そういう無駄の積み重ねが、
0歳〜18歳の18年間も続くわけなのですから
人生の中で、
成長が最も速い時期での「無駄な一年 x 18年間」ともなれば
一体どれだけ膨大な格差がついてしまうのか?
と考えて見ると、恐ろしいものがあるわけです
最も成長が速い時期の、
18年間も無駄にして来た子どもたち
一切無駄なく、18年間高め続けた子どもたち
この両者が22歳を迎えて社会に出た後
人生において、一体どのような圧倒的な実力格差がついてしまうのか
その絶望的ほどの差は、
天地が逆さになっても追いついたり、逆転したりにはならないのです
これが「0歳〜18歳の教育期間」が、
後戻りできない・・・取り返しつかない・・・と知ってしまった後で、
絶望的な後悔をしてしまうことになる原因
目を背けようとしても、背けることができない「現実」というものです