子どもの教育活動で「手遅れ」となり絶望的な後悔をする前に
私たち人間の寿命が1,000年位あるのなら・・・
「人生、まだ後954年もあるのだから、
色々後回しにして、ノンビリと行こうよ!」
というお話も、成立してしまうのかもしれません
けれども、残念ながら意外と短いのです
例えば、私がサラリーマンとして上場企業に勤務しながら、
副業としてはじめてビジネスを起業したのが、24歳の頃
あれからいつの間にか、23年が経過してしまいました
18歳で大学生になり、
就職活動を経て22歳で社会人になるまでも一瞬でした
さらに遡ると、
私が子ども時代0歳〜18歳の頃も赤ちゃんの頃から
幼稚園生、小学校低学年の頃の記憶はほとんど無いので
実際は、小学校中学年位〜高校3年生の思い出だけ
結局、子ども時代〜おとな時代に至るまで、
あっという間に、47年が経過してしまったわけです
もう取り返せないこともあれば、
これから60歳までの残りのたった13年間の中で、
まだまだ挽回できそうなこともありますが
過ぎてしまったがゆえに、絶望的な後悔をしてしまうことがあります
それは・・・
自分自身のこと以上に、「子どもたちの教育」に関してのことなのです
私たち自身の人生も一瞬でしたが
子どもたちもあっという間に、
19歳と17歳を迎えてしまいました
もっと早期の段階で知っていれば、
あの時、子どもたちと一緒にあんな取り組みもできたのに・・・。
と悔やんでも悔やみきれないことが沢山あるのです
子どもたちが子どもらしく振る舞ってくれる期間は本当に短かった・・・。
我が家の場合は、メンターであるマスターヒロさんから、
「0歳〜18歳の英才教育論」を学んだのが、長女15歳、次女13歳の頃
かなり遅いタイミングで「正解」を知ってしまったので、
できることとできないことがありました
すると、できることの中から、
取れるものしか取れなくなってしまうし
まだ全てのパーツが揃いきっていない状態で、
子どもたちが、私たちの元を離れてしまうことにもつながりますので
我が家の場合のように後発スタートの場合、
子どもの教育における取りこぼし・・・。
「運ゲー」的な要素が、ドンドン増えてしまうのです