よく「子育て」と言うと
「どこの学習塾がオススメですか?」
「習い事や教室はどこに通わせればよいですか?」
という質問ばかりが、両親から出て来ますが
基本的に、両親の「脳のOS」が変わらなければ、
子どもたちがどこの学習塾、習い事、教室に通おうが無駄になります
近所とか内輪でだけ中途半端な自慢できるような
それなりの何かはできるようになるかもしれませんが
到底、社会で闘える「競争力」などは育まれません
私たちは子どもたちに教育を促すよりも先に、
子どもたちの両親そのものが、「チュートリアル」によって、
まともに「子育て」できる状態に変わらなければ、
問題は子どもたちではなく、両親の方にあるのですから
何も始まりません
子どもたちが、
食事を食べてすくすく大きくなっていったとしても
肝心の中身の成長にはつながりません
その状態で社会人になってしまったとしたら
非常に高い確率で社会で淘汰される側に陥ってしまうことでしょう
その点、テリーさんの凄いところは、学び始めて、
両親である自分たちの考え方が間違っていた事を、
すぐに気づき、素直に現実を受け止め、
急いで軌道修正されたことだと思います
外資系企業の日本支社長として新しい会社での経営に携わったばかりで、
ものすごく多忙な日々を送っているにも関わらず
毎週月曜日夜22時〜24時の「ワンチーム・大人の父母会」では、
海外出張など、止む終えない事情がある時以外は、
ほぼZOOM顔出しで参加されて
皆様の前で、私との語り合いを継続されて来られたのです
そういう意味では「スタート地点」は
「子育て」としてはかなり遅かったですし
その時点の状況も、かなり厳しい状況でしたが
長男さんは、私大最高峰の一角に合格
次男さんは、東京の進学校に合格
共に第一志望に狙って合格できたのも、
両親であるテリーさんがすぐに変わることができたので、
ある意味「当然」と言えると思います