10月の某日
とある地域防災拠点訓練で知り合った
某小学校の先生から
防災教室の依頼がはいったぁ
とある防災拠点訓練では
まかないくん(※1)で
湯煎袋を使って炊出し
翌日その話を子供たちに話したところ
子供たちから
防災授業で湯煎袋できないの
防災士さんの話を聞いてみたい
っと要望がでたとか
ってっことで
先生から相談メールが着信
数回の打合せを行い
BSCY(※2)で受けることに
ってことで
横浜防災ライセンス資機材取扱指導員5名
防災士2名
で出動
学校に到着早々
控室で今日の打合せ
信頼できる仲間(指導員)と
レジェンド指導員のM下さんとS水さんも加わり
心強いメンバー構成です
打合せ後は
まかないくんのチェック
会場の準備もOK
9時になると
4年〇組の子供たちが
元気に教室から飛び出してきました
レジェンド指導員のお2人から
まかないくんの概要説明
発災後の停電を想定しての炊出しなので
発電機を使います
スターターロープを引くとき
後ろに人がいると
肘鉄しちゃうから
必ず後方確認してね~
っとTJZの実演
子供たちも
発電機の始動体験です
時間に都合で3名まで
担任の先生とじゃんけんに勝った子供たちが体験
さぁ~やってみよ~
3人共
無事始動できました
無事発電機も始動したので
炊き出し開始です
ご飯を炊いている間は
TJZの防災教室パート1
開始です
5S活動についてお話です
職場の環境維持や業務効率上げる取り組みなのですが
普段の生活に置き換えると
発災時や避難所生活にも当てはまることができます
そうこうしていると
ご飯が炊きあがりました
子供たちは
教室で試食です
初めて食べる炊飯袋でのご飯は
評判上々
子供たちは完食
担任の先生も完食
さて
TJZの防災教室パート2
のスタート
事前の子供たちから貰った質問事項に回答したあと
子供たち要望の
防災士さんに
聞いてみたいコーナー
質問ある人は手を挙げて~
って言った習慣
わぁ~いっ!
沢山の手が挙がりさばき切れないTJZ
担任の先生にお願いしました
学校での防災授業や避難訓練での??の質問や
・東日本大震災の質問
・身近なところでできる防災対策
・発災した時に自分たちに何ができるの
・災害時に身を守るためにどういう行動をとるのが大切
・学校や家以外のお店なので被災したときはどうするの
・避難する時にやってはいけないことは
・怪我人がいる状態で避難しないといけないときはどうするの
・家族と連絡が取れないときはどうするの
など
自分達に何ができるだろ~
的な質問が多く来ました
面白いところでは
飛行機で空を飛んでても
地震は感じるの
これは子供ながらの視点だなと思いました
っで
定刻通り11時40分に終了~
子供たちに今日も元気を沢山もらいましたぁ
(※1)
灯油式かまどセット
(※2)
BSCYとは「防災資機材サポータークラブ横浜」の略称。
横浜防災ライセンス資機材取扱指導員の資格を有するボランティア団体。
2016年9月より活動を開始し、年間30ヵ所以上の防災拠点訓練、ライセンス講習会、教職員向け資機材講習会、防災教室、防災動画撮影協力etc・・・。
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