Singles 2026年2月号 表紙:TREASURE
CHOI HYUN SUK(チェ・ヒョンソク)
デビュー6年目を迎え、TREASUREもようやく自分たちだけの色を持つようになった気がする。
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デビュー初期のインタビューでは、まだ白いキャンバスのようだという話をしていた。そのキャンバスにこれから色を塗っていく僕たちの姿が楽しみだと言っていたけれど、
最近になってその言葉を思い出し、「果たしてどんな色なんだろう?」とずっと気になっていた。
でも今回ツアーを始めて、MAMAのステージを準備する中で、その答えを見つけることができた。
どんな結論に至った?
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一色では定義できない、という結論だ。一枚の紙を描き終えたらそれを壁に飾り、また新しい紙を取り出してその上に絵を描くような感覚だ。
そうやって一枚一枚積み重なっていくうちに、いつの間にかTREASUREだけのギャラリーができている気がした。
すべての瞬間が異なる色と温度を持っているからこそ、それ自体に意味がある。
アジアツアーを通して感じたことも多かったと思うが。
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メンバーにもよく話すことだけど、僕たちは10人いるからステージ構成の動線がかなり複雑だ。その分、練習も簡単ではなく、細かい調整が必要になる。
はは。花道ステージに移動する時、メンバーを前に出して僕が後ろからついていく動線があるんだけど、今回のコンサートではその場面が特にきれいに見えた。
以前は「このタイミングで出なきゃ」「ここでこの振りをしなきゃ」とチェックすることに必死だったけど、今はステージ全体の絵が見えるようになった。
一生懸命ステージに立つ9人のメンバーの背中越しに、会場を埋め尽くしてくれたTREASURE MAKERの皆さんが見えた瞬間、心の奥深くに響いた。
ステージを見る視点が変わったとのことだが、その変化がヒョンソクに残したものは?
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以前はステージを「必ずうまくやらなければならない場所」だと思っていた。
今は、ステージはメンバー、そしてファンの皆さんまで一緒に完成させる一つのシーンのように感じている。
後ろからメンバーを見たときに感じたあの風景のように、今は結果だけでなく、過程やその中にいる人たちを見るようになった。
作詞・作曲を 꾸준히(継続的に)しているメンバーの一人だが、その中で自分らしい歌詞は?
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まだない。完成した瞬間は満足しているように感じても、時間が経つと「まだ満足してはいけない」という気持ちが先に来る。
だから自分自身を少し厳しく見てしまう。それでもあえて一つ挙げるなら「VolKno」だ。特に1番のバースは、これまでの自分の考えや態度を比較的正直に込めた歌詞だと思う。
自分に対して少し厳しいタイプのようだ。
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練習生時代は、周りからステージや音楽、そして自分自身に対するフィードバックをたくさんもらえた。
でも最近はフィードバックよりも応援や良い言葉をかけてくださる方が増えた。
だからこそ、自分をより冷静に見なければならないと思うようになった。良い言葉から力をもらいつつ、そこに留まらず、もっと前に進むためだ。
最近一番よく口にする言葉は?
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「自分らしく生きよう」。自分自身に何度も言い聞かせている言葉でもある。
一番ヒョンソクらしいところは?
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自分だけの個性と夢を失わないこと。それが一番自分らしい姿だと思う。
自分の音楽をこれからも届けながら、自分だけの色を見せたいという気持ちが強い。
逆に、メンバーがヒョンソクの新しい一面だと言ってくれたことは?
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最近、メンバーがやたらと僕のことを「可愛い」と言う。はは。
でもそう言われるたびに、むしろ弟たちの方が可愛いと感じる。
TREASUREの最終目標を「六角形型アーティスト」と表現していたが、今年はどんな一年になりそう?
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今年はその六角形のサイズを拡張する時期になりそうだ。活動の幅をさらに広げ、今まで見せられなかった多様な姿をお見せしたい。
個人的には、自分だけのアイデンティティをもっと強固にしたい。
個々の色がしっかりするほど、TREASUREの色もよりカラフルになると思う。
最後に自分自身へ褒め言葉をかけるなら?
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まずは本当にお疲れさま。そして、いろんな国のTREASURE MAKERの皆さんに会えて本当に幸せだった。
ステージの上に立つ自分が一番かっこいいということも忘れずに、
今のように努力し続けて、これからもたくさん良い姿を見せてほしい。
JIHOON(ジフン)
最近はどんな一日を過ごしている?
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公演、コンサート、ステージ、放送などスケジュールが多い分、コンディション管理に気をつけている。
風邪をひかないよう努力し、ひいてしまっても早く治せるよう常備薬もたくさん持ち歩いている。
数か月間コンサートを待ってくださる方もいる。チームでボーカルパートを多く担当している分、しっかりこなせないと見に来てくださった方に申し訳ない気持ちになる。
ファンの皆さんの期待に応えるためにも、体調管理を徹底することが一番基本だと思う。
高音域から力強いボーカルまで幅広く担当しているが。
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ボーカルレッスンを受ける中で、自分でも知らなかった才能を発見した。
デビュー初期はボーカルテクニックを意識して歌っていたけれど、最近は純粋に「音」だけに集中している。
鼻腔共鳴や共振周波数というものがあって、顔の前側の空間や骨と骨の間の空間を満たして音を出す。
完成させるのは難しいテクニックだけど、挑戦だと思うと楽しい。
これを乗り越えれば、自分の思い通りに気持ちよく歌える気がしてワクワクする。
今だけ歌うわけじゃないし、長く歌い続けたいから。
1970年代後半の音楽をよく聴くそうだが、今もポストパンクが好き?
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作業室でずっとディグっていると、去年は気づかなかったことを今年になってたくさん知った。
一般的にロックと言うとハードロックやメタルを思い浮かべがちだけど、よく見ていくとブルースからロックンロールまで本当に多様だ。
またロックはライフスタイルやファッションともつながっていて、一つ知ると十個わかる楽しさがある。
映画を観ていて知らない曲が流れると、すぐ検索するほど新しい音楽を探すのが好き。
一番好きなのはパンクだ。
ステージ上で一番気にしていることは?
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公演中、大型スクリーンに映る瞬間にどうすればいいか悩む。
短い時間で何かを見せるのは正直難しい。
でも一瞬で通り過ぎるものを、そのまま流してしまってはいけないと思うことが増えた。特に最近は。
最近、一番成長したと感じたきっかけは?
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過去のステージやパフォーマンスを見ると、時々物足りなさを感じる。
でもそれは、今の自分が成長したからこそ見えるものが増えたからだと思う。
「どうしてこれしかできなかったんだ」よりも、「あの時は知らなかったんだから、今ちゃんとやればいい」と考える。
むしろ前向きに受け止めている。
ファン愛がすごい。
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本当に心からそう思っている。Weverseでも、気持ちの上でも、どんな形でもその愛に応えたい。
ファンの皆さんは僕のことをよく知っているけれど、僕は多くのファンを一人一人知るのが難しい。
それでも、こんなにも多くの方が僕を愛してくれることがありがたくて仕方ない。
ファンとアーティストというより、人と人の関係だと思っている。
だから日常生活でも、常に感謝の気持ちを忘れないようにしている。
そうすれば何か一つ多くやった時、その真心が自然と伝わり、誰かが気づいてくれると思うから。
アーティストとして疲れたり、方向性に迷った時、軸を戻してくれる言葉は?
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本当に自信があるのは、食らいつく根性だ。
自分がやろうと決めたことは、最後までやり抜かなければならない。
バンド、セックス・ピストルズのボーカリスト、ジョン・ライドンの言葉がある。
「Anger is energy」。
ここでの“Anger”は、困難にぶつかってももっと上手くなりたいという気持ちや熱い情熱のこと。
それをステージや音楽に注ぎ込むと、より爆発的なエネルギーが生まれる。
2026年にはどんな姿を見せたい?
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今回、タイのスタジアムで単独公演ができることに本当に感謝している。
僕たちはメンバーそれぞれの個性がはっきりしているのが強みだ。
それをTREASUREならではの魅力として広め、もっと多くの方に認められる歌手になりたい。
個人的な願いは、もっと歌が上手くなりたい。
去年の夏から音そのものに執着して、必死に練習している。
歌が上手いって、本当にかっこいい。
大変な過程だけど、努力したすべての瞬間が最終的に自分に返ってくると信じている。
YOSHI(ヨシ)
グラビア撮影の時はどう準備する?
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以前はポーズを研究し、コンセプトを見て撮影現場でやりたいことを事前に準備していた。
最近は基本的な準備はしつつ、現場に着いてからヘア、メイク、スタイリングを見て、一番合うポーズを即興で表現することが多い。
現場の反応を見ながらいろいろ試す中で、特に反応が大きいポーズやカットが出ると、その瞬間の高揚感がある。
今日の撮影現場のヒーローだった。ヨシのヒーローは?
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父。音楽の世界に入りたいと思ったのも父のおかげだ。
辛い時にそばでかけてくれたアドバイスを、今もずっと覚えている。
心に大切にしている言葉は?
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どんな選択をする時も、成長できる道を選べという言葉。
困難を乗り越える選択が、結局は成長につながるとよく聞いてきた。
韓国語の歌詞をたくさん書くが、最近ハマっている韓国語の単語は?
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「무지개 반사(虹反射)」。
以前はあえて難しい単語を探して歌詞を書いていた時期もあった。
でも最近は、誰が聞いても遊び心があって純粋な感じの言葉の方が魅力的に感じる。
「무지개 반사」は、状況を明るくしてくれる言葉のようで気に入っている。
絵の実力も高いが、自分に才能を感じた瞬間は?
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子どもの頃、漫画のキャラクターが好きで真似して描いたことがある。
その絵を見た家族が驚いて褒めてくれて、そこで初めて自分は絵が上手いんだと気づいた。
最近よく描く絵は?
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ボールペンでドローイングするのが好きだ。
とても細い線を何度も重ねていく。
ティム・バートンがファストフード店で小さな紙ナプキンに描いた作品を見てインスピレーションを受けた。
個人的に好きなアーティストなので、真似してみたくなった。
暇な時に絵を描いて、気に入ったら写真に撮って残している。
2026年のTREASUREを絵に描くとしたら?
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濃い黄色の背景に、黒い宝石がある絵が浮かぶ。
多くの人は黒を暗い色だと捉えるけれど、黄色こそどんな色を乗せても固有の力を持つ、最も強い色だと思う。
去年活動した曲の中で、アサヒが作った「YELLOW」で1位を獲得したこともあり、特別に感じる。
ヨシが考える良い音楽とは?
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共感を得られる音楽。
歌詞だけでなく、コード進行や使う楽器一つ一つに真心が込められていれば、自然と共感できる音楽になると信じている。
その基準で見ると、TREASUREの音楽は今どの段階?
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まだ中間くらいだと思う。
作り続けている途中だし、TREASUREは成長の可能性がとても大きいチームだから、これからがもっと楽しみだ。
これからのTREASUREにはどんな音楽を期待すればいい?
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去年は、多くの人が気軽に聴ける音楽を届けた。
個人的にあまりやったことのないスタイルだったので、ラップを書く過程も新しい経験だった。
次のアルバムでは、少年から大人へと成長していくTREASUREの姿を見せられる、より成熟したジャンルの音楽を披露したい。
アジアツアー中で一番感動した瞬間は?
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ある日、メンバーのコンディションがあまり良くなかった。
お互いに助け合いながらステージを完成させていく中で、何よりもファンの応援が強く心に響いた。
申し訳ない気持ちが大きかった時でさえ、僕たちの足りない部分をファンの声で埋めてくれて、本当にありがたかった。
ツアーを終えた自分にプレゼントをするとしたら?
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旅行に行きたい。
イギリスもいいし、自然を思いきり満喫できる場所もいい。
ファンにおすすめしたい映画は?
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。
最近また観たけど、今でも本当に面白かった。
タイムトラベルという設定も魅力的で、観るたびにワクワクする。
50回以上観て、セリフをほとんど覚えているほどだ。
好きなセリフは?
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「誰にも決められた未来なんてない。未来は自分自身が作るものだ。」
最後に、今年の目標は?
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去年一年は、自分を表現することをためらった瞬間があった。
今年は思いきり自分を表現したい。
「やりきった」と言えるほど、やりたいことをすべてやる一年にしたい。
JUNKYU(ジュンギュ)
アジアツアーで一番好きなステージは?
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やっぱり最初のステージが一番好きだ。TREASUREと会社が一緒に作り上げたという感じがして、一番愛着がある。
リフトの上にTREASUREの10人が一直線に並び、強いバックライトでシルエットだけが見える中、「음」というサウンドとともに登場するんだけど、
そのステージは、パフォーマンスしている僕たちにとっても、観てくださる方にとってもすごく楽しい瞬間だと思う。
緊張するけどスリルがある。最近は本当に幸せだ。ファンの皆さんと直接向き合いながら、楽しくて意味のある時間を過ごしている。
記憶に残っているメンバーからのフィードバックは?
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ステージで時々かわいい姿を見せると、TREASURE MAKERの皆さんが大爆笑してくれる時がある。
終わってからルトが「ヒョン、本当に珍しいよ」って言ってくれると、それがすごく誇らしい。はは。
毎日会っている友達ですら新鮮に感じるほどの何かをやれたんだなと思える。
ハルトとは本当に真逆だけど、お互いリスペクトする部分はちゃんとリスペクトしている。
動物に例えると、僕は犬でルトは猫みたいな感じだ。ルトが先に個人作業も一緒にやろうと言ってくれて、曲を一緒に作ったこともある。
ヒップホップが好きだから、ルトと一緒にラップをすることもある。
「YG音色系譜」を継ぐボーカルとしてよく言及される。
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そう言っていただけてありがたい。練習生の頃からYGの先輩方の曲をたくさん聴いてきた。
色の強い音色は、人の記憶に残る。この声でTREASUREの中でも、僕たちだけのスタイルを作っていきたい。
高校生の頃から作曲しているが、新しく制作中の曲はある?
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本当に1週間前くらいから急に火がついて、今まさに曲を書いているところだ。
不思議なことに、ここ1年くらいはなかなか曲が書けなかったけど、今回のツアーでファンの皆さんと幸せな時間を過ごして気分転換ができて、
自然とまた作業に引き寄せられた。
僕の目標は、大衆的で、なおかつTREASUREの役に立つ音楽を作ること。
最初は自分が好きな音楽が優先だったけど、今は「メンバーがステージで一番輝ける音楽」を考えるようになった。
曲作りのプロセスが気になる。
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頭の中でメロディが整理できたら、タイトルは気にせず、とにかく歌詞を一気に書く。
サビのように繰り返される部分には、より生き生きした歌詞や印象に残るフレーズを入れて、それをタイトルにする感覚だ。
自分たちが直接歌うから、簡単で自然に表現できるように書く。
ジャンルにこだわらず、新しさとYGらしさが混ざった音楽を作りたい。
TREASUREを成長させ、みんなが満足できる意味のある曲を作れたらと思う。
ジュンギュにとってTREASUREとはどんな存在?
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本当に…人生の中で、20代の最も大切な時間を一緒に過ごしている存在だ。
いろいろな経験を共にしながら、僕が夢に近づけるよう支えてくれる大切な人たち。
一緒に成長していく、ありがたい存在だ。
ジュンギュの完璧な休日は?
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ベッドには必ず8時間だけいて、すぐ起きて防音ブースで作業する。その中は本当に自分だけの世界だ。
自分の声も音も外に漏れないし、外の音も聞こえないからすごく落ち着く。
そこで作業したり、映画を観たり、ゲームをしたりする。たまにはご飯をデリバリーして、その場で食べることもある。
メンバーも一度は招いて曲を聴かせたことがあるけど、部屋が本当に狭い。
ジョンウヒョンが、僕があまりにも静かだから少し心配してた。はは。
もし5年後くらいにTREASUREのドキュメンタリーが出るとしたら、どんな内容だと思う?
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TREASUREがK-POPの頂点に立っていてほしい。
抑制されたステージから爆発的なステージ、バラードまで多様な姿を見せながら、人々にインスピレーションを与えるチームになっていてほしい。
個人的に今年叶えたいことは?
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僕が作った曲が、本当にTREASUREの役に立ってほしい。本当に!
そうなるように、今もずっと一生懸命やっている。
もう一つの個人的な願いは…外にもっと出たい。去年学んだのは、人は外に出ないとリフレッシュできないということだ。
今回のツアーのおかげで作曲にも火がついたし。
今年はもっと外に出ようと思う。皮膚科にも行って、自己管理もして。はは。
YOON JAE HYUK(ユン・ジェヒョク)
2025年、どんな一年だった?
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振り返ると、本当に輝く瞬間が多かった。TREASUREの2025年も同じだったと思う。
これまで積み重ねてきたものをビルドアップして、見せたかった姿を一つずつ披露できたし、新しい音楽も発表できた。
だからこそ、今年がさらに楽しみだ。
特に記憶に残っている瞬間は?
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高校生の頃から、アサヒが一曲一曲積み上げていく姿を隣で見てきたのが僕たちだ。
だからアサヒが作った「YELLOW」でタイトル曲としてカムバックした時が一番印象に残っている。
曲が良いという声も本当にたくさん聞いたし、その過程を全部見てきた友達として本当に嬉しかった。
メンバーの成長を感じる瞬間に「青春」を実感すると言っていた。
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今回のコンサートのアンコールステージでも感じた。
自由に走り回りながらステージを楽しんでいると、毎回、目線だけで通じ合える感覚がある。
その時、「ああ、今僕たちは青春の真っ只中なんだな」と自然に思う。
メンバーにもファンにも優しいので「ユン・ダジョン」というあだ名もあるが、逆に優しさを感じた瞬間は?
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ハルトが思い浮かぶ。
メンバーで食事に行く時、状況をまとめたり、お店を探してくれたりする姿を見ると本当に優しい。
長い時間一緒に過ごしてきたけど、今も変わらず細かく気配りをしてくれる。
それからジフンヒョンは、公演やファンに関することでもいつも率先して意見を出す。
目立ちはしないけど、黙々とチームを導く姿が船長のように感じることが多い。
こういう部分も、優しさから来るものだと思う。
最近発見したメンバーの新しい一面は?
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ヒョンソクヒョン。短髪は初めてじゃないけど、今回はちょっと違った。
少し大人になったからかな?確実に男らしく見えた。
今回のアジアツアーで一番気を使った部分は?
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「うまくやらなきゃ」という基準が少し変わった。
以前は間違えずに完璧に表現することが重要だと思っていたけど、
今は第三者の視点で、全体の絵や雰囲気を見ることにより集中している。
曲ごとにどうすればより豊かに表現できるかを考えている。
ツアーを通して、メンバー一人ひとりの成長を感じた瞬間もあったのでは?
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東京公演が特に印象に残っている。
メンバー全体のコンディションが良くなくて、互いに頼りながらステージに立った。
客席から聞こえる声と、インイヤーで聞こえる音は少し違う。
声が出にくい状況でも最後まで責任を持ってステージに立つ姿は当然だけど、それでも誇らしかった。
メンバーが聞いたらからかわれそうだけど、この日は泣きそうになった。
お互い助け合いながらステージを作り上げる姿を見て。
「真心のこもった音楽」を目標にしてきた。
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今は「やり方が少し分かってきた」段階だと思う。
真心のある音楽をやるには、結局は自分たちの物語を取り出して、それを音楽で見せられなければならない。
ジャンル的には?
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自由に跳ね回っている時が、TREASUREは一番輝くと思う。
誰が聴いても楽しくて、強烈なタイトル曲を披露したい。
そのムードに、大衆が共感できる歌詞や雰囲気の収録曲を加えれば、アルバムはもっと豊かになるはずだ。
最近、自分に一番よく言い聞かせている言葉は?
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「周りの人たちにもっと優しくしよう」。
時間が経つほど、そばで支えてくれる人が本当に多いと実感する。
それが決して当たり前ではないということも、よく考える。
今回のグラビアではヘアスタイルにも変化があった。ファンの反応を予想すると?
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普段はこうしておでこを出す髪型はあまり好まないけど、グラビアだから思い切って挑戦した。
きっと気に入ってもらえると思う。
大人っぽくなった姿を見てほしい。
必勝ポーズはある?
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手がきれいな方なので、手と顔を一緒に使うとよく映ると思う。
最後に、2026年の目標は?
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TREASUREというチームを、もっと多くの国の方々に刻み込みたい。
一人では決して達成できない目標だから、メンバーと一緒に一歩ずつ叶えていきたい。
ASAHI(アサヒ)
ヒーローをモチーフにした撮影だった。アサヒにとってヒーローとは?
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孫悟空。『ドラゴンボール』の漫画が本当に大好きだ。
子どもの頃の夢が孫悟空だったくらい、ヒーローと言えば真っ先に思い浮かぶ存在。
空も飛べるし、かめはめ波も撃てる。はは。人も守るし、地球も守るじゃないか。
昨年は本当に忙しい一年だった。
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アルバムを2枚も出して、ファンと頻繁に会えた意味のある時間だった。
ツアーだけでなくファンコンサートも行い、さまざまな形でコミュニケーションが取れた。
個人的には、リーダーとしての役割に少しずつ慣れていった一年だったと思う。
自分自身に生まれた変化は?
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以前から責任感はあったけど、その重みがよりはっきりした。
大きなプレッシャーを感じようとはしなくても、立場が持つ責任は自然についてくる。
TREASUREの中で自分が一番得意なことは?
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レストラン選び。はは。
日本公演が終わったあと、メンバーで食事に行く時は、たいてい僕が予約する。成功率が高いんだ。
レストラン選びのコツは?
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まずは評価を見る。店名にも注目して、入口の写真や全体の雰囲気も確認する。
そうやって眺めていると、お店ごとの特徴が見えてくる。
今年一番成長したい分野は?
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音楽を出すだけでなく、聴くことももっと多様に経験して、音楽を見る視野自体を広げたい。
写真を撮ったり、映像を作ったりすることにも興味が出てきて、もう少し深く掘り下げたいと思っている。
ただ闇雲に広げるより、深く探究したい。
昨年を振り返ると?
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日常面では、掃除をもっとするようになった。整理整頓は得意じゃなかったけど、面白くなってきた。
野菜をたくさん食べるようになったのも変化だ。
日記を書き始めたのも良い成長の一つ。去年の1月1日から一日も欠かさず書いている。
日記はどんな風に書いている?
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左側に日付が書いてあって、右側は自由に書ける日記帳を使っている。
日付のページには、その日の出来事を時系列で記録する。
反対に右側には感情を書く。天気が爽やかで気分が良かった日もあれば、すごく嬉しかった瞬間や、不快だった感情も正直に書く。
今日の日記の最初の一文を書くとしたら?
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「6時半起床?」はは。
日記を書くことで良かった点は?
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自分がどんな感情で一日を過ごしたのか振り返られるところが一番いい。
ツアーにも持って行くほど大切にしている。
暇な時にランダムで読み返すこともある。
「こんな気持ちだったな」と思い出せて面白い。
少し前に2025年1月1日から全部読み返して、去年の感情や出来事を振り返った。
一年を整理する感覚で良かった。
ツアーが続いているが、一番印象深かった瞬間は?
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やっぱりオープニング。10人で一緒にステージに降りてくる瞬間、歓声が一番大きい。
あの瞬間が、ツアーの始まりを一番実感させてくれる。
ツアー後、変わったことは?
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経験からくる余裕。ステージをより楽しめるようになった。
ステージで自分が完璧だったと感じる瞬間は?
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ファンの皆さんが喜んでくれた時、「うまくやれたな」と思う。
SNSはあまり見ないので、ステージ上での歓声で感じることが多いけど、
母が「このステージ、ファンがすごく喜んでたよ」と教えてくれることもある。
今年の目標は?
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周りの人に、もっと温かくなること。
去年も努力したけど、今年はさらに温かく過ごしたい。
温かく生きれば、風邪もひかない。はは。
DOYOUNG(ドヨン)
最近、特に掘り下げていることは?
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「自分の声」。声に集中している。
石を磨いて碑石を作るように、発声も細かく聴きながら、より良く、より健康な方向へ作り上げるため努力を続けている。
自分で感じる変化は?
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音を出す時に、よりスッと出るようになり、高音でも以前より安定して支えられるようになった。
まだ自分だけが感じている変化かもしれないけど、トレーニングは続けている。
今回のツアーで成長した点は?
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個人的に視野が一段と広がった。
ステージを見る視点が変わり、パフォーマンスやビジュアル面にも気を配ることで、ファンや観客にもっと伝わるのではと考えるようになった。
全員で立つステージはもちろん、ユニットステージでのシナジーも特に印象的だった。
モニタリングはよくする?
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ステージが終わるとすぐ確認する。
逆に良かったステージは、良かったポイントを再確認して、次も同じ方向で挑戦する。
個人的に好きなステージは?
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「YELLOW」の2番で、自分のパートで特定の表情をする部分。
TREASURE MAKERの皆さんが特に好きだと言ってくれて、印象に残っている。
ENTJらしく計画的に目標を立てるタイプだが、パフォーマンス準備は?
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イメージトレーニングをたくさんする。
目を閉じてその瞬間を何度も描き、満足できるイメージができるまで頭の中で整理する。
そうして整えたイメージを持って練習し、そのままステージにつなげる。
最近特に気をつけている点は?
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これまで見せてきたダンススタイルに変化をつけようと、繰り返しイメージしている。
力を入れるところはしっかり入れ、抜くところは思い切って抜く方向だ。
変化を試みる理由は?
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時間が経つにつれて、20歳の頃のように可愛いイメージだけを続けるのは難しいと感じた。はは。
自然にイメージも変わり、それに合わせて少しずつ変化させている。
新しい姿を好きになってくれるファンがいること、新しいファンが増えることも意味深い。
自分に一番合う姿を見つけるため、考え続けて研究している。
最近、自分に与えたフィードバックは?
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「今のまま進もう」。はは。
去年は仕事が100%計画通りではなかったけど、それでもある程度は成し遂げた。
少しずつスタイルにも変化をつけたし、今は無理に欲張らず、この流れを維持するのが目標だ。
「自信担当」というあだ名もあるが、健康的な自信はどこから来る?
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自分自身への信頼から。
自分を信じると考え方が変わり、その変化が現実につながる瞬間がある。
その過程で自然と力が湧いてくる。
そのポジティブ思考の源は?
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運動を通じて健康を整えること。
体が健康になると心も健康になる感覚があり、考えが多い時ほど運動が助けになる。
新しく挑戦したい運動は?
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テニスのような種目にも挑戦してみたい。
今はウェイトトレーニングが一番満足している。
できるだけカロリーを消費せず、筋肉を増やす方法を探している。
今年のTREASUREにはどんな姿を期待できる?
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メンバーのビジュアルを強調した、少しダークな雰囲気にも挑戦したい。
ヒップなコンセプトにも挑戦してみたい。
新しいビジュアルに挑戦する際のチェックポイントは?
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自分の顔の長所と短所を理解しているから、それに合う方向を見つけて挑戦することが大事。
似合わない姿に固執するのは時間の無駄だと感じるし、実際にそんな経験もあった。
自分で選ぶ外見の長所は?
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秘密。はは。
切り札を教えたらつまらないでしょう?