HARUTO

トレジャー唯一のモノトーンラッパー。“洞窟ボイス”と評され、韓国語も完璧に話す。
― 最初はこの洞窟みたいな声が注目されるのかなと思っていたけど、今では武器になりました。「BOY」では低い声で静かに敷くようなロートーンのラップをやりましたし、その後は叫ぶようなラップもたくさん見せてきたと思います。
個人作業をしながら最近感じるのは、シンギングラップがすごく楽しいということです。
韓国語は……生き残らなきゃいけないからです。ハハ。メンバーや韓国語の先生に教わりながら、自然と身につきました。

最近興味があることは?
― 個人作業とファッションです。音楽は一つひとつ積み重ねておいて、タイミングが来たら全部お見せできたらいいなと思って集めています。
ファッションは今、自分だけのスタイルを探している途中です。リック・オウエンスが好きで、彼が使っていたのと同じサングラスを買って、彼のやり方通りに透明レンズに替えて使ってみたりもしました。

Weverse LIVEの反応がとても熱い。
― コメントを読んで、好きな曲を一緒に聴いて、一人で話したり。そういう姿をファンの皆さんが面白がってくれているみたいです。
笑わせようと思ってやっているわけではないのに、たくさんの方が好きでいてくれるのが不思議です。
何気ない話が突然ミームになって話題になるのも、ちょっと不思議ですね。

ステージではクールな姿が印象的。
― クールなのが僕の理想像です。ステージの上では努力している感じが見えず、すべてが自然であってほしい。
だから控室や練習室で、ステージに立つ直前までずっとシミュレーションします。サングラスを直すタイミングまで全部計算しています。
カメラがこう来たらこっちを見る、でもずっと同じ方向を見ると狙っている感じがするから少し前を見る、みたいに。
公演ごとにパフォーマンスを少しずつ変えていくのが楽しいです。

でも普段は涙もろいと聞いたが?
― 最近はあまり泣きません。大人になったからメンタルも強くならなきゃと思って生きています。
昔は本当によく泣いていましたが、2025年は一度も泣いていないと思います。
……あ、一回ありました。『おつかれさま』を観て、涙が本当に止まらなかったんです。20分くらいずっと流れていて、ちょっと焦りました。ハハ。
ステージではクールに見せたいけど、まだ完全に楽ではないです。
でも今回のツアーをきっかけに、以前より確実にステージを楽しめるようになりました。
ファンの皆さんと交流しながら一つひとつ良い思い出が増えて、自然と笑顔も増えて表情も柔らかくなりました。

デビュー当時と比べて変わった点は?
― あっという間に時間が過ぎた気がします。大変だった時期がむしろターニングポイントになりました。
ある時期を越えたら階段が見えてきて、そこから一段ずつ上りながら成長している途中です。
多くの人に支えられて仕事をしているので、いつも謙虚な気持ちを忘れないようにしています。

ハルトにとってトレジャーメンバーとは?
― すごく仲が良くて、チームワークも抜群です。仕事の話もすぐ通じます。
辛いことや複雑な感情は両親に話しても、同じ仕事ではないから完全には伝わらない部分があります。
でもメンバーとは違います。同じ仕事をして、同じ経験をしているから、言葉がなくても通じる瞬間が多いです。

休日の過ごし方は?
― アラームをかけずに寝ます。起きてご飯を食べて作業して、集中が切れたらゲームして、また作業して。
そうして朝方に寝る、そんな感じです。

もう一つのスケジュールのようだが?
― 音楽制作は僕にとっての充電です。言いたいことが多いときはエネルギーの強い曲を書き、悲しい気持ちのときは悲しい曲を書きます。
日記みたいに感情を記録した曲を作り終えて、あとで聴くときの快感があります。

今年はどんな一年になりそう?
― 一日一日、自分を見失わず、自分らしく生きたいです。
ハードディスクに曲をたくさん記録しているので、いつかファンの皆さんに聴かせられたらいいなと思います。


PARK JEONG WOO

ボーカル学院に通って2日でYGオーディション合格という伝説がある。
― 最初から歌手を夢見ていたわけではありませんでした。ただ歌うのが好きで、益山に実用音楽の学院ができて趣味で通い始めました。
初めて学院に行った日、2日後にYGオーディションがあると聞いて、先生の勧めで経験として受けました。
大きな期待もなく、ブルーノ・マーズの「When I Was Your Man」と韓国歌謡を数曲歌って合格しました。
当時は変声期でしたが、うまく乗り越えられて、今も発声的に楽に歌えています。

益山を離れてソウルへ。練習生からアーティストへ、この時間の意味は?
― あの時間があったから今の自分があると信じています。
練習生時代、好きな人たちと一緒に過ごすだけでも大きな慰めでしたし、その時間が良い栄養になりました。
誕生日にスケジュール後、メンバーと漢江で過ごした日のことを思い出します。
今振り返ると、すべての瞬間が自分を作り、すべて良い思い出です。

アジアツアーを経て、今はどんな気持ちで歌っている?
― デビュー当初は大勢の前に立つことが簡単ではありませんでした。
でも今回のツアーで、ファンの皆さんと目を合わせ、心を交わす瞬間が積み重なり、少しずつ変わりました。
その温かい視線と応援が、ステージ上の自分を楽にしてくれました。
今はステージが、一緒に記憶を作る時間だと感じています。

ガラントが「Amazing」と絶賛したカバー舞台。次に挑戦したい曲は?
― カバー曲を歌える機会はいつも大切です。
聴いているうちに「これは絶対にカバーしたい」と確信する瞬間があります。
その時は運命のように曲に引き寄せられます。
ファンの皆さんに聴かせたいと思える曲なら、それだけで十分です。

自身の声をどう定義する?
― 僕にとって歌は感情を伝えることです。その気持ちがファンに届くことに感謝しています。
歌う前に歌詞を理解し、その状況に入り込むと自然に表現がついてきます。
R&Bやネオソウルが好きで、深く慎重な感情を表現するときに一番自然です。

トレジャーでの役割は?
― 実力も大事ですが、雰囲気を見て、辛そうなメンバーを支える役割も重要だと思っています。
それはステージにも表れます。常に広い視野を持とうとしています。

20代前半の今、最も大切なものは?
― ファンの皆さんです。歌うには、聴いてくれる人が必要ですから。
自信を持って成長し続けられるのは、ファンの皆さんのおかげです。

2026年の願いは?
― エレキギターを学んでいます。
いつかギターを弾きながら歌う姿を必ずお見せしたいです。
自分だけのボーカルスタイルをより明確にする一年にしたいです。
そして何より、みんなが健康で幸せでありますように。


SO JUNG HWAN

末っ子だが頼もしいと言われる。「黄金マンネ」「スーパーキングカウベイビー」というあだ名も。
― 見た目が少し頼もしく見えるからだと思います。
年上の兄たちと同年代なしで数年過ごして、自然と大人びたのかもしれません。
あだ名は全部好きですが、自分から言うのは少し恥ずかしいです。ハハ。

ダンスの強弱コントロールが卓越している。
― 歌手を夢見たきっかけの一つがダンスです。
芸術高校で刺激を受けながら少しずつ実力を積みましたが、YGに来て「自分はまだまだだ」と感じました。
まだ足りない部分も多いですが、短期間で安定した結果を出せるのは幸運だと思います。
今はストリートダンスも学んでいます。個性的で唯一無二のスタイルが好きです。

練習も毎日欠かさない。
― まとめて長時間より、毎日1時間でも続けるようにしています。

なぜそこまで努力する?
― 仕事だからです。練習生期間が短かった分、もっと頑張らなきゃと思っています。

振付で一番重要なことは?
― 視線です。首の角度一つで雰囲気が変わります。

完璧だったと思える基準は?
― 公演後にファンの動画や写真を必ず確認します。
冷静に見返して満足できたら、それが本当に良いステージです。

今年の計画は?
― これまで見せてこなかった姿を見せたいです。
ダンスも歌も、そしてトレジャーがもっと多くの人に認められる一年になれば嬉しいです。

具体的な夢は?
― ビルボードに行きたいです。
良い音楽で、10人全員で作り上げた結果で。
自分もファンも満足できる一年にしたいです。