『Singles』 2025年11月号
表紙:ド・ギョンス(DOH KYUNG SOO)
Q. KKPPフードの役員たちと本社が一緒に撮った初めての集合写真ですね。4人での撮影はいかがでしたか?
クァンス:まるで長年の友達と初めて銭湯に行くような感じ?(笑)実はとてもリラックスした気持ちで来たんです。普段から仲が良いメンバーですから。でもいざ撮影してみると、なんだか妙に照れくさかったですね。
ギョンス:僕はテレビを見ているような気分でした。兄たちの表情やヘアメイクがまさにテレビで見ていたそのままだったんです。普段はとても自然体なので、そんな姿を一瞬忘れていました。
ウビン:だから僕はギョンスと一緒に撮影するとき、あえて顔を見ませんでした。あまりにも気恥ずかしくて。今みたいにギョンスがメイクを落としている姿の方がずっと気楽です。コンサートには行ったことがありますが、ドラマや映画で共演したことはないので、こうして働いている姿を見るのは新鮮でした。それでもクァンス兄さんが言ったように、今日は気の合う仲間との撮影だから、少しはリラックスできましたね。
ヨンソク:僕はこういう撮影に慣れていないので、一瞬戸惑いました。でも同時に、このメンバーの組み合わせで番組をやっているわけですし、オファーをもらえたということは「外から見ても魅力的なんだな」と思えて、ありがたく、誇らしい気持ちになりました。
Q. 撮影に少し迷いがあったと聞きました。
ヨンソク:正直、3人でも十分かなと思っていました。でもクァンスが他の番組の撮影のときに、うまく逃げられないように説得してきたんですよ(笑)。
Q. 番組タイトル『コンコンパンパン』は誰のアイデアですか?
ウビン:実は今日初めて聞きました(笑)。
ヨンソク:このメンバーでシリーズが続いているので、タイトルに悩んだんです。最初は〈コンコンパッパッ〉で、次が〈コンコンバッバッ〉。だから今回も「コンコン」の後を変えなきゃと思ったけど、何も浮かばなくて。“콩을 심은 데 콩 나서 웃음팡 행복팡…”(豆をまけば笑いと幸せがはじける、みたいな)という感じですね。
クァンス:僕たちの意見とは関係ないって書いてください(笑)。フォントを小さくして、特に“웃음팡 행복팡”の部分は…。
ヨンソク:(小声で)その後ろに“海外探訪”もついてます。
Q. 「海外探訪」がついた理由は?
ヨンソク:意図したわけではないんですが、このメンバーとのバラエティ世界観が自然に繋がってきたんです。〈コンコンパッパッ〉では農業をして、〈コンコンバッバッ〉ではその収穫物で食堂を開くという流れで会社の形になった。そこからの延長で「KKPPフード海外文化探訪」としてメキシコへ行ったんです。今回の番組は旅の面白さもありますが、立場によって無意識に態度が変わるのも興味深かったですね。
ギョンス: “人は社会的地位で変わることもあるんだな” という部分を楽しんでいただけると思います。
ヨンソク:特に社内監査担当のウビンが一番真面目でした。別の場所を撮っている時でも、カメラの端にウビンが映っていて、“영수증 주세요〜(領収書ください〜)”とスペイン語で言ってるんです(笑)。小さな屋台でも、ちゃんと領収書をもらってました。
Q. 一緒に旅行するコンセプトはクァンス代表の発案だったそうですね。
クァンス:最初に一緒にバラエティをやると決まったとき、漠然と“旅をすればいい思い出になる”と思っていたんです。そのアイデアが今回のメキシコ撮影で実現しました。スタッフの方々がとても配慮してくださって、本当に自由な旅のように計画できました。行き先から宿泊先、食事まで、すべて自分たちで決めたので人生の良い思い出になりました。
Q. メキシコ旅行はいかがでしたか?
ギョンス:フライトが長くて少し大変でしたが、行く国を決める段階から何度も話し合いました。時間を戻してもう一度決められるとしても、やっぱりメキシコを選ぶと思います。それくらい良い思い出です。コンサートでは何度か訪れたことがありますが、観客の情熱がすごかった。でも日常のメキシコの人々はとても温かく穏やかでした。今回でまた違う魅力を感じました。
ウビン:本当にそう。情熱的なイメージが強かったので、普段も同じだと思っていたけど、実際はとても優しく温かかったです。どこへ行っても現地の人たちが撮影チームを歓迎してくれて、“私たちの国を紹介してくれる人たちだから、良くしてあげよう”と思ってくれていた気がします。本当に感謝でした。
Q. 出国当日、ウビンさんの空港ファッションが話題になりましたね。
ヨンソク:いや〜、知らなかったよ!(笑)正直、恥ずかしかった。
ウビン:久しぶりにみんなで撮影するので、視聴者の方々に失礼のないようにしたかったんです。現地ではラフになってしまうでしょうから。結果的に、あの格好で良かったと思います。
クァンス:いいけど、ちょっと離れて歩いてほしかったかな(笑)。
ギョンス:僕もウビン兄さんを長く知ってますけど、あんな姿は初めて見ました。早朝便で、朝3時から準備したらしいです。すごい!
Q. PDとしては最高のシーンだったのでは?
ヨンソク:放送的には最高でした。予想外の笑いを作ってくれたので感謝してます。でも同時に“ウビンがこれだけ覚悟してるなら、俺ももっと準備しなきゃ”と思いました(笑)。
Q. 撮影中に一番息が合った瞬間は?
クァンス:PPL(広告)撮影の時です。広告主も満足したと思います。
ウビン:打ち合わせなしで完璧でした。
ギョンス:制作陣との交渉の時も息が合ってましたね。要望がある時はみんなで一緒に“オーケー”って言って行動してました(笑)。
Q. 旅行スタイルはどんな感じですか?
ウビン:僕たちは計画ゼロ。食事だけはギョンスが事前に決めてくれます。検索力もあるし料理も上手だから、彼に任せれば間違いない。こんな旅ができるのも、お互いに気遣いがあるからだと思います。どんなに仲が良くても、踏み込んじゃいけない線がありますよね。でも僕たちは自然とその線を守ってます。
Q. 美味しい店を見つけるギョンスさんのコツは?
ギョンス:レビュー写真を見て判断します。写真で大体わかるんです。でも今回は全く計画せず、無計画旅だったので(笑)、予想外もありました。でもそれがまた楽しかったですね。
Q. 『コンコンパンパン』の見どころは?
ヨンソク:久しぶりの旅バラエティですが、編集しながら“あぁ、この感じが楽しいんだよな”と思いました。三人の関係は仲が良いだけでなく、気遣いもあり、時にはイラッともする(笑)。旅先でしか出ないリアルな空気感を味わってください。
Q. ナ・ヨンソクPDは三人にとってどんな存在ですか?
ギョンス:テレビでは親しみやすい兄貴って感じですが、実際はとても賢くてかっこいい方です。
ウビン:(笑)なんか普段と違うこと言ってるぞ?
クァンス:僕にとってはとても信頼できる兄です。仕事でも私生活でも。信頼があるからこそ自然体で撮れるんだと思います。
Q. 次の物語は?
ヨンソク:スピンオフがスピンオフを生んで、そのまたスピンオフが続いています。今はまだわかりませんが、〈コンコンパンパン〉の反応次第で新しい展開が生まれると思います。
ギョンス:クァンス兄さんの頭の中には、すでに数百個のアイデアがあると思います(笑)。