当店で大人気のニッセンケーブルとDBサースター

の組合せのカスタムのご依頼を頂きました。

詳しくは以前のブログをチェック!

 

エアロハンドル等に多いケーブルの取り回しのキツイハンドルには

しなやかさが特徴のニッセンケーブルを使用することで取り回しに余裕が

うまれハンドリングやブレーキ、シフトの引きがが軽くなります。

またカラーバリエーションが豊富なのもgood!

 

そんなニッセンケーブルなのですが普段使っている

SHIMANOCABLE GREASE[シマノ ケーブルグリス]ですが

シマノ製ケーブルや他のメーカーケーブルには耐久性と滑りが良いですが

ニッセンケーブルは初めからケーブルの抵抗が少ないので

このシマノ ケーブルグリスを使ってしまうと粘度が少し高くてせっかくのスムーズさが

少し減ってしまうように感じていました。

そこで日泉ケーブルとケミカルメーカーに確認して一番ベストなケミカルは何か

確認しました!!

 

日泉ケーブル様:フッ素オイル

ワコーズケミカル様:フッ素オイル

 

なんと同じ回答が、、

すすめられたのはこちらWAKO'S[ワコーズ]フッソオイル105

オイルなのに撥油性があるうえに撥水まである上に低摩擦、耐荷重までも。。

しかしオイルと言いながら他のオイルには混ざらないので少しワイヤーに使うには

手間が必要です。

他の油と混ざらないとの事なのでしっかりと脱脂しなければならないのです。

一見綺麗に見える新品のケーブルも工場や梱包時に油や汚れが付いているのでしっかりと落とします。

写真の色味が変で申し訳ありません。

写真の通り少し拭くだけで黒い筋が出来てしまうぐらいに汚れてしまっいます、

この後ケーブルにしっかりとフッソオイルを塗りケーブルをコーティング!

その後は何時ものようにケーブルを通して完了!

急激に曲がるハンドル回りもニッセンケーブルにかかればスルスル入っていきます。

しなやかな分ケーブルの折れによるケブール断線にも効果がありますので、

気になる方は相談してみてくださいね。

今流行のジオメトリック柄がキャッチーなgueeのバーテープを巻いて完了!

またエアロバイクに多いフルアウターケーブルのバイクにはニッセンケーブルは相性抜群です。

 

書いた人→ドゥーメン