パウロの胸の苦しみわかるなぁ
[テサロニケ人への手紙 第一 3:8]
あなたがたが主にあって堅く立っているなら、今、私たちの心は生き返るからです。
[第三版]
あなたがたが主にあって堅く立っているなら、今、私たちは生き甲斐があります。
観察
使徒パウロたちの預言の通りテサロニケ教会の中にあって、苦しみや苦難がおそいかかった。預言があったからこそ、より一層、その問題に立ち向かえたり、対処できたと思う。
いろんな苦しみを通って、テサロニケの聖徒たちは、1つとなって、霊的な成長を遂げたと思う。もともとよく聖書をよく調べる群れだったと書いてあるし、ただそれを実行するのは本当に感情が邪魔をする。しかしそのことを通り抜けて、信仰に固く立ったと言えるのではないか。
苦しみを通る中で、自分が開拓をしたその教会が苦しむ事は、我が心を苦しめる。群れが一致している時に【生きがいがある】とか【生き返る】というパウロの言葉、思いは本当によくわかる。
自分が責められるとよりも、兄弟姉妹たちが諍いを起こしている方が、私はとっても辛い。
適用と祈り
[テサロニケ人への手紙 第一 3:10,11,12,13]
私たちは、あなたがたの顔を見て、あなたがたの信仰で不足しているものを補うことができるようにと、夜昼、熱心に祈っています。
どうか、私たちの父である神ご自身と、私たちの主イエスが、私たちの道を開いて、あなたがたのところに行かせてくださいますように。
私たちがあなたがたを愛しているように、あなたがたの互いに対する愛を、またすべての人に対する愛を、主が豊かにし、あふれさせてくださいますように。
そして、あなたがたの心を強めて、私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒たちとともに来られるときに、私たちの父である神の御前で、聖であり、責められるところのない者としてくださいますように。アーメン。