神の契約に不履行はない
[コリント人への手紙 第二 4:8,9]
私たちは四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方に暮れますが、行き詰まることはありません。
迫害されますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。
【旧約聖書の今日の通読箇所は士師記19-21】
唯一読みたくない、読むのが辛い箇所である。赦しちゃいけない!なんて思ったりする。いつの時代も選民の中でさえ[ならず者]がいて足を引っ張る。ベニヤミンの民の不名誉が赤裸々に描かれてある。だからこそ聖書は信頼できる。その中で、ベニヤミン族がかろうじて存続する話で士師記は終わる。
【新約聖書の通読箇所は2コリント4章】
ベニヤミン族のパウロの書簡である。
士師記でベニヤミンが滅ぼされていたら、新約聖書を神学的に確立したと言って良いパウロは生まれていない。そもそも、神の契約は12部族に約束されている。それを不履行にしない神である。神は聖だからである。
[コリント人への手紙 第二 4:8,9]
私たちは四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方に暮れますが、行き詰まることはありません。
迫害されますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。
適用
人生の中で、苦しみがあり、迫害があり、理解されない時もあるだろう。だから霊的選民のイスラエルであるクリスチャンの私の霊的身分と、神の約束、アブラハム契約の中にいることを思い、希望を捨てない。
苦しみは人格形成のための訓練と心得て、心が腐らないように心がける。
祈り
平田伝道師、神内牧師、久子姉、私の前立腺炎が完全に癒されたこと、前もって感謝します。多くの人の祈りに感謝します。私たちの群れの中で理解されずに、痛んでいる人がいれば、主イエス・キリストの中で安心できますように。沼田牧師を覚えてください。アーメン