湯浅静香ちゃんは、私にとっても忘れられない刑務所伝道の実の一つです。
受刑者が聴く法務省のラジオを聴いて更生してくれたからです。
そして女性では珍しく顔出しで体当たりの活動をしています。
なのでメディアをいろいろ繋げましたが、本当に用いられてきました。嬉しいです。地上波の生放送は私にもありません。すごいことです。そんな率直な意見を彼女は述べています。
そして、私にも優しいLINEをくださいました。礼拝の後に送ってくださいました。
以下 コピペ(承諾済み)
進藤さん、今日は1日お疲れさまでした。皆さんとまだ歓談されているかと思いますが、私の素直な気持ちを書かせてください。
進藤さんの活動があるから今の私はここに居ます。
死なずに生きています。
前向きに更生し、必ず刑務所で講話をするという信念のもと、こつこつ活動を続けることが出来ています。
たくさんの方がお祝いに来てくださった今日の礼拝、進藤さんの頭の中は20年前が鮮明に、走馬灯のように駆け巡ったのではないかと思います。
進藤さんの涙。これまでの道のりが決して平坦なものではなかったこと、梯子を外されるような経験もしながら、懸命に走ってこられたのだと感じました。
そしてあれだけ大勢の方の前で素直に涙を流せる進藤さんは素晴らしいです。強がらず、ありのままを信徒にも同業者にも見せられる進藤さんが大好きです。
私の斜め前に座っておられた小指のない牧師さんは、ハンカチで何度も目頭を押さえておられました。
私はこれからも進藤さんの後ろに続きます。これからも一人でも多くの受刑者を救っていただきたいと思います。
どうしようも無い私を助けてくれて、希望を与えてくれて、本当にありがとうございます。
明日はゆっくりお休みください。