娘に送る処方箋?|上海蟹食べ歩き中 | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

 
ハロウィン週間も終わって、11月になりましたね!
香港のハロウィンは、仮装しても寒くないのがいつもうれしいなと思います^^
 
image
 
 
週末は、長女のお友達が舞台に立つことになり、長女がお招きに預かりました。演目はマクベス。そしてお友達は魔女1。配役を聞いた瞬間に娘が、「Fair is foul, and foul is fair?!!」と楽しみにしていたセリフをまさにお友達が言ったようで、感激していました^^
 
年齢制限があったので、私と次女はお留守番にしていたのですが、最後お迎えに行った時、他のイギリスからきた役者さんたちとちょこっと井戸端会議に参加させてもらって、きれきれのBritish accentと、普通に話しているだけなのに深みのある通る声に私もうっとりでした。
 
次は、いよいよクリスマス!ですね^^
 
image
 
 
・・・・
 
さて、最近、またお勉強に身が入らない長女。
疲れているのはよく分かるけど、生活全般がだらだら〜だらだら〜となって、かえって休めていない悪循環に陥っています。
 
そんな長女を横目に、モチベーションをあげるのが得意な次女。プライズと課題のバランスを私とすり合わせる手腕なんて脱帽もの(そんな彼女を見ては、AKOさんの家のビジュちゃんをいつも思い出してます…彼女たちの気質はなかなかよく似ている)。
 
懐かしの写真!顔変わってない笑
 
しかし、そのやり方は長女にはそぐわないらしく、「だって、欲しいものないし」「どうせ無理だし」みたいなことを言うんですよね。。(これも思春期?!)
 
それで、ついに「あなたの診断結果は、ずばり、『どうせ病』でしょう!」(もちろん丸尾くん風味…娘は分かってるか知りませんが…)ということに。
 
「『どうせ病』の処方箋は、「どうせのかわりに、どうしたら」と考えることです。」「どうしたらできるか、どうしたら手に入るか、考えるだけでほとんどの道はひらけるものです」と処方箋を授けてみました。意味があるといいけど!
 
子供の頃からやりたいことがはっきりしていて、やりたいことができないのが一番ストレスになる私が母で、私ほどでないにせよ主人も次女もしたいことがクリアなタイプなので、このまま「別に、みんなにあわせるけど」みたいなことでは、割を食うのは長女…世界は「でも」も「待って」もなく、弱肉強食なものだから…と食う側の私がいうのもアレですが魂が抜ける(それに関しては、ちょっと他にも書きたいことがあるので、それは多分また来週以降にでも。)
 
 

⇩着地点決めずに最近のもやもやを言葉にしていったら、2000字超えていました…

 

 

⇩香港は今美味しい季節です!