中秋節の夜|香港No.1!?の北京ダック | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

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インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

 
中秋節は、今年も次女の学校のお友達と、近くの公園でお月見しました。

 

 

次女はもちろん、長女も卒業生なので、みなさん大きくなったね!学校どう??と気にかけてくれて、あっという間にいっしょくたになって遊んでいました。なんといっても、お友達と夜に会えるってそれだけでわくわくしますよね^^
 
一方で、その翌日に香港の目と鼻の先、深圳で起こった惨劇。6月に蘇州で尊い命が奪われたばかりで、どうして防げなかったのか…中秋節の度に思い出すことでしょう。

 

 

香港は親日の方が多く、日本人でいてもなお不自由なく生活してきましたが、日本人であることを公には隠して生活した方がよい状況が間近に迫っていることに危機感を抱きます。
 
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さて、次女の今週のバイオリンレッスンで、引き続きポジション移動の練習をしていた時のこと。最初から割にスムーズにできているのをみた先生が茶目っ気たっぷりに、自分の肩をとんとんっと軽く叩きながら「Good job, Mr.OO」とおっしゃって^^

 

 

今の先生も、前の先生も、難しい曲になった時にそのまま応用がきく基礎を教えてくださっているのは随所に感じてきましたが、その流れの中で、教えていただいていることが実になっている瞬間を共有できたのが、私としてもとても嬉しく、書き留めておきたいなと思ったレッスンでした。

 

 

一方、今週の長女のピアノレッスンでは、スケールが多くテンポの速い曲で、待ったがかかり、一音一音の音の粒を揃える大切さと美しさを感じ取ることに大半を費やしました。それを横で見ていて、「この音楽が美しい」という確固たる基準があって、それを妥協なく教えてくださる姿勢に、改めて先生にご指導いただけてよかったなと感謝したのでした。
 
美しいものの基準があり、それ以外は、「自分の中で」認められない。そういう審美眼や姿勢って、芸事でも仕事でも持っていたいなと思っています。
 
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最後に、、夏休み明けのテストの結果が出揃った長女。夏の勉強へのモチベーションが底辺だったので、正直、いい結果は期待していなかったのですが…頑張ったところは成果がでた一方、サボったところ(つまり大半)の悲惨な落ち方といったら…白目案件。
 
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ついでに学校の図書室の本をなくしてしまい、罰金発生。。まったく…
 
自分を振り返ってみても、周りがなんと言おうと、本人がやる気になることでしか解決できないこと。こればっかりはしばし忍耐ですね。
 
 
 

⇩同性の子供を育てるって、怖いことかもしれないと戦慄した本。

 

 

⇩香港7年目、北京ダック目当てに初・ペニンシュラ香港の中華へ。XO醬発祥の地でいただくXO醬はフレッシュでやはり美味しかったです!