引き続きとんでもない不快指数の香港。
先週の次女に続き、長女も一日体調不良に見舞われました…次女はともかく、長女にはとても珍しいので、やはり疲れが出たかなという感じです。
そんな学年末ですが、長女はアセスメント三昧、次女は発表会三昧です。
長女はせっせとエッセイを書いたり、カンペを作ったり(合法です笑…でも、これが日本の中学では非合法になっちゃうんですよね…)。次女は学校の学習発表会で、劇のナレーターをしていて、私もナレーターだったので、こんなところに遺伝子が、と思ったり。
また、この日は、バイオリンの学年末お疲れ様パーティーへ。スナック片手にいつものお教室で、上映会。ファンタジア2を観ました!
1はすごく好きでよく見ていたのに、2は初めてで、途中から親御さんたちとの社交はおしまいにして、最後まで見入ってしまいました。
特に、ラプソディーインブルーがよかった!帰って、姉妹と1を見返しました。今見ても、やっぱり好きでした^^
^^
ところで、次女の学校であったタレントショーでのこと。このステージでは、楽器だけでなく、みんな色んな工夫をして素敵なステージを作ってくれていて、バイオリンは娘の他に2人いたんです。
そのうちの1人の演奏が、結構難しいことをしていて、まだ次女も私も知らないテクニックがいっぱいで、、だったのですが、不思議なくらい、楽器自体が鳴っていなかったんです。拍子もなくて、最後までどんな曲なのかよく分からなくて。
真面目そうな男の子で、終わった時、毎日1時間練習しています!って言っていたのも嘘じゃないだろうな、っていう感じで。
だからこそ、彼の先生の罪は深いって思ってしまって、、彼の努力やその時間は、テクニックとかじゃなく、やっぱりいい音楽、いい音色を生み出すために使って欲しいと、、
こちらでバイオリン教室を探していた時、学歴社会の中で、内申書に箔をつけるべく楽器をする子供も多くて、先生もサーティフィケーションのためのレッスンをすることがあるとはきいていたのですが、それがこれなのかな、という気がしました。
我が家は、時間をかける習い事は音楽だけで、バレエもスイミングもお遊び程度といったらあれですが、ゆるゆるですし、色んな先生がいるのは分かっていたつもりでしたが、、なんていえばいいんだろう、良くも悪くも先生ってすごい力があるんだな、と目の当たりにした出来事でした。
一生懸命探して、選んでしていても、習い事ってやっぱり難しいですね。
⇩学術書、エッセイ、物語どれともいえる一冊。私の本との向き合い方を、見つめ直せた本。
⇩実は、初ローカルお粥!?