今回は、長女の卒業祝い兼、たくさんのしたいことを叶えていく旅。
その中でも子供達がとりわけ楽しみにしていたのが、一年前、混乱の香港から欧州へ移り住んだ次女のベストフレンドに会いに、ご自宅にお邪魔することでした。
しゃ、しゃ、シャトー!というべき大豪邸にびっくりしながら〔バスルーム、その数5こ〕、
子供たちがお庭でトランポリンにサッカーにテント遊びに興じているのを眺めつつ、木陰で美味しい手料理をいただくガーデンパーティ‥‥
大人チームも話しつきず、しかも、日がとても長い時期、この世の楽園かな?と、おもわず、時を経つのを忘れるほどでした。
幼稚園で一番長く一緒にいて、ずっと仲良しだった男の子。性別も国籍も違うだけに、久しぶりに会って遊べるかな‥?と少し心配する気持ちもあったのですが、一瞬で一年巻き戻って、妹ちゃんと我が長女も揃って、ぴったりくっつくようにずっと遊んでいました。
「来年は、お姉ちゃんフランス語留学しにおいでよ(ママ)」「次来たら、またベルギーワッフル作ってあげるよ(パパ)」
帰る車の中で、涙をこらえるように「次いつ会えるかな?」という次女に胸つまされながらも、会いたい気持ちひとつで、こんな素敵な夜を共にできるくらいいいお友達に恵まれたことに、深く感謝した素晴らしい一日でした。