長女primarily 卒業、次女year1修了しました♡
香港に来たとき、まだ長女は保育園に通っていて、次女はベビーカーにのっていました。心身ともに大きくなったなぁと思います。
卒業式では、生徒ひとりひとりが卒業証書を授与されたあと「小学校の思い出と感謝」をプレゼンしてくれたのですが、プレゼンがそんな得意でもないように感じていた長女が、いっぱしにオチをつけながら堂々お話ししていましたし、
担任の先生が生徒を紹介するシーンでは、「誰か名前を言わなくてもわかるでしょう。彼女は読書が好きで…」で、会場から笑い声があがるくらいの読書キャラ浸透ぶり。
卒業パーティーでも各先生から「授業中も歩いているときも本を読んでいて、立場上注意はしたけど、いい個性だからこれからも大事にして。これからもっといきてくるとおもうよ」とあたたかい目で見ていただいていて、本当によかったなと。(もちろん、こちらは平身低頭^^;)
元担任の先生にぎゅーってハグしてもらったり、副校長先生にも「中学校でまたがらっと校風も環境も変わっても、ほんの二、三人仲のいい子がきっとできるし、彼女はそれで満たされるタイプ。心配はいらないよ」という言葉をいただけたり、とかく社交的な子が評価されがちなインターで、本当によく見ていただけて幸せな環境でした。
俗に言う「10歳の壁」を香港で迎えることができ、また塾にも通い始めたことで、しっかりバイリンガルになってきたなと実感する一年。(その割に国語の成績はおみそなのですが…)
中国語も、しっかり耳・発音が育っていることは学校の中国語劇でも披露していたので、ゆとりができたら、深めてもらえたら嬉しいですし、secondaryではフランス語も始まるそうで、ここまできたら、思いっきり色んな言語を楽しんでくれたらと思います。
かたや、人生大半を香港で過ごしていながら、まだ6歳の次女。日本語よりも英語の方がすっかり楽になってしまっていますが、日本に帰国したらそれを忘れてしまえる年齢。
それが、ずっと心にかかっているのですが、
虫をみて、きゃー!ってなっている姉の背中をさすりながらDeep bless, Deep blessって言っていたり、外国人のお友達の名前をすぐ覚える(なんなら、お姉ちゃんのクラスメイトのママの名前まで覚えてる)などもさすがだし、どこでも楽しく過ごせるマインドを持っているのは、幼少期にこの環境にいられて何より良かった点だったと思っています。
もう次年度のクラスが発表され、彼女にとっての初のクラス替えで仲のいいお友達と離れて、お姉ちゃんもいなくなるので寂しそうでしたが、きっとまたそれも彼女の成長につながることでしょう。
ふたりとも、おめでとう!
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