この一週間だけ、セントラルにある〈大館〉で公開されている『Louis Vuitton: The OBJETS NOMADES』
ルイヴィトンのブランドコンセプトである「旅」をモチーフにしたファニチャーを間近に見る事ができます^^(日本では、昨年秋に公開されていたようですね)
2012年のローンチから、デザイナーが加わりつつ、プロダクトも増えて、歴史的建造物群の一角にある建物を、まるで邸宅のようにして使っていた今回の展示。
ふんだんにグリーンを用いた展示は、勿論、すごくラグジュアリーなのですけれど、リラックスした暮らし振りを想像させられ、取り入れられるヒントをもらえたように思います。
Palaver Chair by Patricia Urquiola. このレザーのラウンジチェアが折りたたみという贅沢。
家具は無重力の方向に、という記事を書いたのはもう3年前ですが(リビングが変わる重力、収納の見直し)、可動できる家具はそのままに(詳しくは、こちらのサイトご参照)、植物にインスパイアされたような、中と外が繋がるような、デザインが多く感じられました^^
今回、初参加の吉岡徳仁氏の花開くスツールは、ハニカム構造のハニーポップに続く、いかにも自然美にインスパイアされた佇まい。
Blossom Stool by Tokujin Yoshioka. 上から見たら、LVのロゴの形なのですが、横から見ると、非常に動的
撮影のみだったのですが、この卵型のハンギングソファは、座ってみたかったな。この吊るしているロープが、また美しかったです!
Cocoon by Campana Brothers.ここで本を読めたら、一日中出てこられないかも
展示は、 3/31までです♪
この後は、ちょっと美味しいランチへ行ってきましたので、そちらは、また改めて^^