ひさしぶりの雨の香港。
今日は、こちらで初めてのピアノの発表会です^^

約半月。引っ越しでピアノに触れられない期間があり、久し振りに弾いてみると「弾けているつもりになって、自分の音が聴けていない」状態に。その音はやっつけみたいで、本当にピアノは一旦お休みしよう!ということまで考えた8月。
それでも、やりたい。という本人の希望を受け、レッスンは継続したものの…今度は、今までの弾き方を一から修正する練習。
合格していた曲も「両手禁止令」がでて、片手ずつの練習をしなければならないことが、本人も相当苦痛だったようですが、つい最近、「(今の先生)の方が、お姉さんの弾き方教えてくれるよね。嬉しい^^」と言うので、「あら、あなたそっち系ね!ママもなの笑」と思いました(*^^*)
誉めて伸ばすというのは、ちやほやされるのとは全然違って、与えられた(与えた)負荷に対して、正当な評価がされること。その負荷が刺激になるタイプというのは、人生を楽しくいられる一つの重要な要素ではないかな、と思います^^
思えばたった2ヶ月で、随分音が変わりました。
長く、芯になる習い事を1つしてもらいたくて、ピアノとバレエを体験し、娘はピアノを選びました。
その時に、「ひとつの拠り所となり、いつどこにいても、自分や周りの人を慰めることができるよう」「将来、他の楽器をしたい時に、自由に楽しめるよう」と、思ったその気持ちが、少しずつ本人に理解されているようで、嬉しいです(*^^*)