【ベビモ&プレモ企画】尾木ママ♡トークショー(後編) | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

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インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

「リゾナーレ熱海」でのプレモ&ベビモイベントレポートですドキドキ


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目玉の「尾木ママトークショーキラキラ

前編( )に続いて、尾木ママのとっても楽しいお話を振り返ってみたいと思います音譜


Shelf&Co!



《ママの笑顔が、子どもの好奇心を育む話》


ある実験で、赤ちゃんに物を見せて手をのばすかどうかに、ママの表情が大きな影響があることが分かったそうです。

つまり、ママが笑顔だと赤ちゃんが手を伸ばす確率は70%を超えるのに対し、おびえた顔や怖い表情をしていると、なんと0%になるんですって。子供が健全な好奇心を発揮して、色々な経験をつめるようにするためには、ママの笑顔が欠かせないんだそうです。


彼の持論では、ここにこそパパの活躍チャンスがある、つまり「ママが笑顔でいられるお手伝い」が何より大事!でも、そうは言っても、うまくいかないのよね~ん、パパだって甘えたさんでしょ~うと尾木ママ。ママもパパを育てる気持ちでね!ということでした。



《一番使ってみたくなった技の話》

その場から動こうとしない子を次に行かせるためのテクニックは、目からウロコでした。

とにかく、電車の中でさわぐとか食べ物をあそんじゃうとかもそうですが、ママが困ることをしてしまう一端には、構ってという気持ちがあるんだそうです。


だから、気持ちの余裕をもって、まず構ってあげる。それでもダメなら、別の遊びに変えてしまうとうまくいく!

例えば、動こうとしない子には、「何が気になっているのかな~」と目線を同じにしてみたり、

余裕なく急いでいるときは(大抵急いでいるんだけどね~ん)「そーれ、担いで行っちゃうぞ~」と遊んでいる風にしてみたり、そういう時はオーバーに楽しくするのがミソだそうです。


基本的信頼を築くために、置いていきぼりはご法度!

さみしがらせたり、不安にさせることは百害あって一利なし。


ちなみに、よくできた時は、「いい子ね~」と褒めるのは×。いい子と言われることを基準に行動してしまって、何が本当にしたいか自分で分からなくなってしまうそうです。



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ということで、頭の整理のために書いたら、かなり長文になってしまいました。


ママの必死な気持ちや不安な気持ちを理解して、「こんな風にすると、案外うまくいくものよ~ん」なんてお話しなさる姿こそが、「尾木ママ」と呼ばれ親しまれている所以なんですね。


濃い一時間でした。




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帰りの新幹線の別れ際で、電話番号を教えてくださった方へ


すみません、ちゃんと聞き取れていなかったようで、つながりません汗

もし、これをご覧になっていましたら、コメント等でご連絡いただけると幸いですごめん