【ベビモ&プレモ企画】尾木ママ♡トークショー(前編) | Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

Living with little girls …絵本をよんで、おやすみなさい… in 香港

インターで英中を学ぶ姉妹(2012.12/2017.3)の記録。バイリンガル育児での発見や驚き、迷いなど。のんびりやで読書家の長女(ピアノ)とワールドワイドな愛嬌を振りまく次女(バイオリン)。#帰国子女受験 #海外で子育て #香港でおでかけ

「リゾナーレ熱海」でのプレモ&ベビモイベントレポートですドキドキ


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目玉の「尾木ママトークショーキラキラ

尾木ママのとっても楽しいお話を振り返ってみたいと思います音譜


Shelf&Co!

一時間、めいっぱいお話しされたのでかいつまんでですが・・それでも長文ですあせる

なので、前編・後篇に分けて書きますね!!参考になる話が目白押しですCareBears+゜



まずは、目からぽろぽろウロコが落ちたこちらのお話です。



《小さい子供に、本当にしなくちゃいけない教育って?》

先取り教育―例えば、幼稚園に入るか入らないかの幼児に難読漢字や暗算、暗記などの英才教育は、できた時に一見天才かも?!と思えるので人気があるけれど、程々にしておかないと他に今しかできないことを逃しちゃうかもしれないのよ~うふふwarai*



理由①

成長するにつれて、一度小さいころの記憶を消して、新しいことを取り込もうとする時期があるため。つまり、覚えても大きくなると忘れちゃうという仕組みなんですね。


理由②

例えば文字を先に覚えてしまった子に絵本を見せると、絵ではなく文字を追ってしまって、結局どういう情景なのかを理解していないことがある。つまり、知識が邪魔をして、他に学ばなければならないものの機会が失われる可能性がある。

理由③

基本的な身体バランスを整えることが大切な時期であり、更にその運動が脳の発達を促すことがあるため。

運動(特に足の親指の発達を促すもの)は、走った時にこけない、転んだ時に前から倒れないなどの体のバランスを整えることができるばかりか、脳の発達にもいい刺激があるため早くからさせておくべきものだそう。まずははいはい、大きくなったらぞうきんがけなどもいいとのことですが、私は小さいころ竹馬なんてしたな~と思い出しました(あれは足の親指とひとさしで竹をぐっとはさみます)。


とにかく、尾木ママは一貫して「自然に育てる」「無理をするのではなく、好奇心のむくまま」ということなので、うまく生活にあったものをそれぞれに見つけて行ければいいですよね。


ちなみに、ぞうきんがけにはこぼれ話があって、園内の毎日のぞうきんがけに取り組んでいる保育園(幼稚園だったかもしれません)では、最上級生にやってもらうそうです。

そのことにより、大きくなったら雑巾がけができるという憧れの気持ちを持たせ、大きくなった時に身に着けたい「奉仕の精神」を芽生えさせることにつながるそうです。

社会の役に立っている、と思うことが、人としての自尊心になるんですって。確かにそうですよね。



聞いて感じたのは、いましかできないことを選ぶのって、実はすごく難しく奥深い。

尾木ママおすすめの新書、早速購入しましたので、熟読したいと思います!


赤ちゃんの不思議 (岩波新書)/岩波書店
¥756
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後編に続きます。


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帰りの新幹線の別れ際で、電話番号を教えてくださった方へ


すみません、ちゃんと聞き取れていなかったようで、つながりません汗

もし、これをご覧になっていましたら、コメント等でご連絡いただけると幸いですごめん