追龍 観ました。 | さんせんの映画とバス釣り

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映画レビュー&バス釣り備忘録のブログです。

 

1960年代に実在した香港マフィアのボス、

シックホーと警察署長ロックをモデルに描いた実録作品。

 

田舎から仕事を求めて香港にやってきたホーと仲間たち。

ヤクザ同士の争いに参加し逮捕されるが、ホーの腕力に目を付けた警察署長のロックに助けられる。

その後、持ち前の喧嘩の腕前で黒社会で名を挙げたホー。2人は友好関係を結ぶが……。

監督:バリー・ウォン、ジェイソン・クワン 製作・主演:ドニー・イェン、アンディ・ラウ

出演:フィリップ・キョン、トン・ガンケント・チェン、ユー・カン、フェリックス・ウォン、

ブライアン・アーキン、ベン・ウ

2017年製作作品

 

お薦め度 60点

 

両俳優主演という事で期待が過ぎました。

 

実録ものとは知らずにタイトルから、

クライムハード・アクションと思い込んでいたのも失敗でした。

実話ベースなので期待のドニーアクションはありません。

 

アクションシーンは武術的な動きではなく、ストリートファイト、乱闘シーンが殆どです。

この辺の”乱闘”演出は韓国映画の方が危機感が満載で上ですね。

 

セットも当時を再現し凝っていますし、

ドラマとして観たならまた変わっていたのかも知れません。

 

ドニー兄の新境地、いつまでも若いアンディの安定した演技は見所ではあります。