戦争のPTSDに悩む元軍人の男。
弟の彼女で幼馴染のミアから結婚式に出て貰いたいと言われる。
幸せなひと時も束の間、バチェラーパーティに出ていたミアは、
クラブで絡んで来た男たちに誘拐される・・・。
ブレット・ドノフー監督、コール・ハウザー、ブルース・ウィリス出演2018年製作アクション・ドラマ作品。
70点
ウィリスバイト映画の中では一番面白かったです。
助演の多いコール・ハウザーが実質的な主人公で、
同一犯を追っていて協力する刑事がウィリス。
まぁウィリスでなくてもいい作品ではあります。
元軍人という設定から武器取扱いに慣れている設定なので、
アクションシーンは見応えがありました。
問題なのは誘拐される女子ミア。
演じるメリッサ・ボローナさんはルックスはグッドなのですが、
勝気な性格から胡散臭い奴に目を付けられて誘拐、
決死で助けに来た兄弟たちを尻目にアジトから脱走していたりと、
兄弟たちを振り回します。
ランニングタイムも92分と短いですし、
結構ハラハラさせられて楽しめましたよ。