8月に引っ越しをして
一息ついたので
旅行に行ってきました。
めちゃ楽しかったのですが
その数日後にだんないは
入院してしまいました
(現在は退院してます)

箱根旅行で疲れて入院
今回の引越しで、港区民から中央区民になる私たち。
住民票を移動する前に、箱根にある港区の保養施設「大平台みなと荘」に行ってきました。
旅行記は、東洋経済オンラインの記事にしておりますので、ご興味ある方はぜひ。
私は旅館でゆっくりするだけのつもりだったのですが、だんないは「1日目はロープウェイに乗って、2日目は箱根湯本を観光する」とホクホクと予定を立てていまして。
ゆっくりした方が良いと伝えたのですが、どうしても行きたいと言うので出かけることに。
【登山鉄道→ケーブルカー→ロープウェイ→登山バス】というルートで、3時間ほどかけて、とにかく移動しまくりました。
・全ての交通手段が隣接しているため、徒歩での移動距離は短くて、合計15分ぐらいしか歩いてない(旅館から登山鉄道の駅まで5分ほど歩くのが一番長い移動)
・日曜日の15時過ぎに出発したため、観光のピークタイムを過ぎており、そこまで混雑していなかったうえに、だんないがヘルプマークつけていることもあり、全ての乗り物で着席して移動できた
という、私はさして疲れてない感じだったのですが、だんないは自分が思っていた以上に疲れたようで、夜ご飯も半分以上残し(もちろん私が食べました)、翌日の観光は取りやめたのでした。
そして旅行から帰った3日後、肺炎で入院となりました。
もうね、うすうすこうなるかと思っていたので「やはり」みたいな感じです。
旅行で風邪をもらったとか、そういうのではないのですが、抗がん剤で免疫力が落ちているだんないは、疲れるとさらに免疫力が下がって、自分の常在菌で肺炎になるっぽい。
「体調を崩しそうだな」と思ってたので、熱が出始めたタイミングでタクシーで病院に向かったため(37.5度でタクシーに乗り、30分後に病院で検温した際には38.5度まで上がっていた)、すぐに治療に入ることができ5日ほどで退院できました。
とはいえ、肺炎を繰り返すのは良いはずがありません。
退院する際も「免疫の数値?が普通の人の半分もないので、状態は良くはないですよ」と念押しをされていました。
ただ、現在のだんないは、病院と歯医者に行く以外は、朝に夫婦で散歩してそれ以外は家でテレビを見ているだけ。
最近は毎晩咳が出て眠れないため、昼にはうつらうつらしていることも多くなってきています。
今は預かり犬もいないため、暮らしにハリがないんですよね。
だんないには、何かしら生きていくうえでの楽しみが必要です。
ということで、これからは電車1本(もしくはタクシー)で行けるホテルで1泊することにしました。
さっそく、白金台にあるシェラトンに行ってきました。
唐突にシェラトンが出てくると、えらい金持ちっぽいですが、これにはウラがあるのです。
実は引越しの際に家具やだんないが以前乗っていた電動自転車など、いろいろもらってくれたお友達が、代金代わりにとプレゼントしてくれたんです。
ステキな部屋に泊まって。
豪華なモーニングを食べて。
生きるハリを得た上に、体調を崩すこともなし。
近所のホテルに1泊というのが、今の我が家のベターチョイスのようです。
以上です!
今回は闘病記録というよりも、旅行記ですな🤣
【つづき】
\明日もきてね/
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