ずっと手放すのをためらっていた
大正時代のグラスを断捨離しました。
100年ものヴィンテージも寿命なら手放す
だんない(夫)が7月で退職するので、新たな生活に向けて断捨離をぼちぼちはじめることにしました。
来年にはさらに狭い家に引っ越すので、荷物の総量をあとちょっと減らしたいなと思っています。
今回断捨離したのは、私が物心ついた頃から家にあった、骨董品のグラス。
両親が京都の北野天満宮の骨董市で買ったもので、母曰く「大正時代のヴィンテージ」だとのこと。
つまりはその言葉が真実なら、100年ぐらいは経ってる。
デザインもぽってりしてかわいいし、型抜きの雑なつくりで大衆品って感じが気に入っていました。
量産品だから、買った当時(50年ぐらい前)は1脚あたり1,000円とかそんなもんで、価格もそんなに高くなかったそう。
1人暮らしをはじめた際になんとなく持って出て、最初は普段使いしていたのですが、どんどん劣化していきあちこちうろこのように欠けはじめてしまいました。
飲む時に唇を怪我しそうだし、洗い物の際も手とか切って怪我しそう。
とにかく危ない。
ここ10年ほどはよっぽどコップの数足りない時だけ使うって感じで、出番は5回もなかった。
できてから100年以上経っているので、その歴史が捨てるのをためらわせていて、他の使い道とかも考えてみたりしたけど、花を生けるにしても割れそうで危ない。
つまりはもう寿命なのです。
散々悩みましたが、ようやく断捨離を決意しました。
100年間お疲れ様でした。
私が生まれてから50年近く一緒に暮らしてくれてありがとう。
おやすみなさい。
※断捨離しましたが、25年以上愛用品だったので、愛用品カテゴリーに記録を残しておきます。
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