米、英支援の シリア反体制派 FSAのデモ行進。

手前青シャツは 無抵抗な子供の首切りで 有名になった Zinki 過激派の一味、

目立ちたがりのカメラマン マハムード・ラスラン Mahmoud Raslan 



 

FSAに アルカイダがいる、これは かなり前から世界中の人も知る常識です。 

米、英は 反体制派として  過激派に武器、資金を 与えていました。

何故か 日本のマスコミは こういう情報は 絶対、流しません。 

 

 

 

前回:

米国が アルカイダ と ISIS テロ 組織を 創設 #1

米国が アルカイダ と ISIS テロ 組織を 創設 #2

 

 

 

 Garikai Chengu は 米ハーバード大学 研究学者です。

By Garikai Chengu   

 

2003年にイランの核兵器計画が  終了した事を 

確認した米国 16の諜報機関に 支持されている。

2012年に発表された情報報告書は、真実であろうが 

無かろうが、米国の イランに対する 敵意の表れです。

 

アメリカは ISISで 中東の敵を攻撃するため、海外で米軍の

介入口実とするため、 国内で ねつ造され、国内の脅威を

掻”か”き立てる為に 前例のない、侵略的で 

国家内監視をも、正当化するために用いられている。

 

 

政府の秘密と 監視の両方を急速に増やすことによって、

オバマ大統領政府は 市民の 政府監視権を奪う一方で、

市民の監視権に 力を注いでいます。

 

 

テロリズムは、 大規模な暴動に 備えた、 

・・集団監視を 正当化する為の、口実です。

 

 

テロという、脅威”敵”を作り出し それを都合よい 口実、言い訳にする。 

 

 

 

いわゆる 「対テロ戦争」 とは、それが 

何の目的の為かと見るべきで、危険なほど 大きくなりすぎた 

米軍を 維持する為です。

 

元アメリカ陸軍大将 General Wesley Clarkが 語る中東(イラク侵攻)の 真相。

 

 

米国外交政策の 最も強力な 2つのグループは、

米国の中東政策を 指示するイスラエル・ロビーと、 

このグループの行動から 利益を得ている

軍産複合体企業である。

 

ジョージ W.ブッシュは 2001年10月に「テロとの 戦い」を 

宣言して以来、米国納税者に 約6兆6000億ドルの

支出が掛かったのと、何千もの、(国の)息子や娘達が 

犠牲となります。

 

2012年5月20、21日、シカゴで行われた、NATO首脳会議に合わせてのデモ行進。

 

しかし 戦争は ワシントンの軍エリート達には

数十億ドルという 利益を 齎”もたら”しています。

 

事実、センター・フォー・パブリック・インテグリティーの 

最近の調査によれば 戦後イラク、アフガニスタンにおける、

過去3年間で、アメリカ70社以上の企業 または

個人が 最高で 270億ドルの事業契約を 結んでいます。 

 

この調査によると、これら民間企業、ほぼ75%では、

共和党、民主党の幹部、議会議員、または軍最高レベルに

属すか、密接した関係者を 抱え込んでいる。

 

1997年に 米国国防総省の報告書では、「データは、

米国の関与と 米国に対する、テロリズムの増加との間で

強い相関関係を示している。」 と言います。


米国が 「テロとの戦い」に勝つ 唯一の方法とは、

テロリストが攻撃する動機、または 援助を与えない事です。

 

テロは 症状であって、中東での アメリカ帝国主義は 

 

癌”がん”です。

 

 

もっと分かりやすく言えば 

 

「テロとの戦い」 が テロ行為なのです。


 

 

それを ジェット機や ミサイルを持った連中によって

大規模なスケールで 行われてるだけです。

 

 

 

グローバリゼーション研究センター(CRG)は、 モントリオールに拠点を 置く

独立した研究機関およびメディア組織です。CRGは カナダ ケベック州にある

登録非営利団体、シンクタンクです。

 

 

 

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オバマ率いる 西側社会は リビアと同じく、大義も、(証拠も)何もなく、強引に 

シリアへ 過激派による 代理戦争”犯罪行為”を 仕掛けてる。 米国の言う

テロリストとは、一体 何を指して 言っているのでしょう?

 

 

 

 無人機で 非武装民間人殺しまくりケニア。

 

 

まだ、お時間が ありましたら こちらも一読を。

 

民主主義の、 本当の姿を 19世紀 哲学者、

ルドルフ シュタイナーが 鋭い視点で 語っています。

 

悪について ルドルフ・シュタイナー #1

 

 

過去記事:

今日は 真面目な話をしますか。 中東の騒乱