悪について ルドルフ・シュタイナー
民主主義 と、悪
こんにちの 人々は 社会生活の もっとも 基本的部分で、
現実感覚が 欠けているのでは ・・・ないでしょうか。
自分は 現実を、よくわきまえている、といった
唯物”ゆいぶつ”主義者である、と思う人達も、
実際は ・
考えうる限り ・・
この上なく ・・・
抽象的 理論家、なのです。
単なる 理屈で 頭を一杯にし、
理論の中に 深く・・深く・・・ 眠り込んでいる。
その事にすら、 ・・気がついてない・・・。
その時に、
誰かが・・
眠りから、目覚めたとしても
皆、こう考えてしまうのです。
「偶々、目を覚ましたものが、 何かを、言った。」
「・・しかし、世の中で、そんな事を・・気にかける者は、・・誰もいない。」
今の時代は、本当に そう、なっているのです。
悪 について ルドルフ・シュタイナー
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