悪について ルドルフ・シュタイナー #2

民主主義 と、悪

 

 

悪について ルドルフ・シュタイナー #1





 

 

民主主義こそ、文化、世界全体に 普及させなければならない。

人類、社会の 民主化こそ、救済を、約束する。

民主主義を 世界に広めるには、・・・何をやっても、・・いい。

 

 

 

 

 

 

 

私達が、

 

 

単純に、


ただ 耳にする、


概念を ただ、信じ込んで・・

 

 

・・その中に 眠り込んでいるのだとしたら、


以前、皆さんに 人間の定義として、申し上げたのと

 

・・同じようなことに なってしまいます。

 

 

 



民主主義の定義も、これと似ています。


人間は、羽を むしりとられた、鶏と 比喩された状態を 知った誰かが、


それにより、 人間の ことが理解できる、 程度にしか

こんにち、民主主義の栄光を 聞かされる誰かは、
民主主義の事を 知らされていないのです。


人類は 概念を現実だと 思っています。

しかし、そう思うことで

実は 幻想 と 現実、を 取り違えているのです。





 

子守唄で うとうとし、 概念で、ぐっすりと 眠り込まされているのです。


ですから、こういう状態のなかで、民主主義のさまざまな制度によって

自分の意志が 表現されている、



と 信じ込んでいるのです・・。

そして民主主義の体制においては 常に、少数の人間が

後ろで糸を 引いていること、


他の 大多数の人間は その意図に、踊らされていること、



・・そういう現実に、まるで 気づいていないのです。

 

 

 

 

悪 について ルドルフ・シュタイナー

 

 

悪について ルドルフ・シュタイナー #3

 

 

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