中国恒大ついに清算か | 怪しい占い師で、いかがわしい不動産屋で、普通のFPで、まじめなコーチのブログ…

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Reuters『中国恒大、債権者団との協議決裂で清算の危機=WSJ

Reuters『中国恒大に清算命令、オフショア債務巡り香港高裁

やっとと言いますか、ついにと言いますか、債権団との話し合いが決裂したようですね。

 

3000億ドル(1$=148、約44兆円)以上の負債を抱えているようです。

日本の国家予算の約4割にもなろうかという巨額損失。

これをどう処理するのか、現時点では不透明です。

 

かの国の金融システムに何らかの影響を及ぼすことだけは確かでしょう。

問題は、それがどこまで広がるのか。

 

お仕事で投資してると言いますか、大手の債権団はこの問題が発覚してから今日までに何らかの手を打って、回収できないまたは回収できてもそれが少ない場合でも何とかするでしょう。

それでも、金額が大きいだけに、他に波及しないとも言えない。

 

かの国の国内での個人投資家は、ほぼ回収できないようですし、簿外にも相当借金があるようなので、そこに投資している個人投資家も大やけど。

国が荒れなければいいんですけどね。

 

日本国内にはどの程度の影響が出るかは未だはっきりしていません。

リーマンショックの時でも、日本の傷は小さいと最初は言われてましたが、最後まで大きな影響を受け続けていたのは日本でしたからねぇ。

直接的な影響は限定的かもしれません。

 

かの国の経済が不安定化することによる影響も未知数ではあります。

しかし、国内の不満が膨らむと、外に敵を作るってことをよくやりますので、そんなことが起こらないことを祈るばかりです。

ただでさえ、かの国のトップは帝国主義的な感じがしますので、この機会にやけくそで暴れ出すなんってことは無いとは思いますがねぇ。

 

あまりにも債務金額が大きいので、よその国の大きな会社が潰れるだけじゃんと思うだけでなく、自身に影響が及ばないか注視しといた方が良いカモ。

 

なたは中国経済が失速しても、日本への影響は軽微だと思いますか?それとも…

 

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