恒大集団だけで終わるとは思えない | 怪しい占い師で、いかがわしい不動産屋で、普通のFPで、まじめなコーチのブログ…

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夢のマイホームや地方移住、不動産ニュースと、それらにまつわる心や気持ちの四方山話

中国発のウイルスで揺れている世界です。

経済でもモンスター級の国となった中国は現在不動産業界の危機を迎えています。

 

その代表が中国恒大集団。

負債総額が33兆円を超えるとも言われております。

 

これは中国政府の総量規制と言いますか「三道紅線」なる線引きをしたために引き起こされたと言われております。

加熱する不動産市況を冷やすためではあるんでしょうがね。

 

既に、都市部で次々につくられた住宅群の収容可能人口の合計は34億人を超えるとも言われております。

造り過ぎですね。

世界人口の半分が住める!

 

そうなれば、物は作ったけど人が入らないってことが日常に起こる訳で、不動産屋や開発業者の破綻は当たり前。

WSJ『恒大以外にも、中国不動産業者に560兆円負債

 

全ての負債が爆発するものではないでしょう。

海外の投資家向けにも債券を発行している同国の不動産開発会社の5分の2ほどが危険信号を発している」らしいので、560兆円でも同じだと思えば、220兆円は危機に瀕しているカモ

 

リーマンの時の負債が60兆円とも言われておりますので、その4倍近く。

中国政府はうまくソフトランディングに持っていけるんでしょうか?

 

そうならない時は、日本を含め世界中が無傷では済まないと思うんですけどねぇ。

 

あなたは中国の不動産バブルは弾け飛ぶと思いますか?それとも…

 

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