不渡りの心配が増している恒大集団。
利払い気が到達しているにも関わらず、一部の利払いしかできていないようです。
利払いが出来ないだけでなく、買掛金も払っていないようです。
VisionTime『恒大、サプライヤーへの債務も深刻＝8.5兆円』
中身はモノや人件費、広告宣伝費。
企業が仕事を廻していく上で、色んな費用が発生します。
勿論自社ですべて賄えるはずもなく、他社に依頼。
結果、買掛金が発生。
そこへの支払いを手形でしていて、その手形返済日に通帳の中にお金が無いと、不渡り。
日本ではそれを２回やると、銀行取引停止で倒産です。
全て掛けで現金払いだと倒産しないかと言えば、論理的にはそうでしょうが、前の仕事の金すら払ってくれてないと、次の仕事は受けてもらえません。
そうなれば、事業は立ち行かなかくなりますので、そのうち資産の差し押さえで、強制破産。
借金が30兆円で、買掛金が8.5兆円、合計40兆円弱。
日本国家予算の年間予算の1/3に匹敵するようなお金。
これがはじけ飛んで、中国政府は大丈夫なんでしょうかねぇ。
世界第二位の経済大国だから、きっと大丈夫なんでしょうね
日本に波及しないか注目ですね。
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