日ごろの生活の中で
何かを選択するという行為は
常に行っていることです
昼飯に何を食べるか
どの本を買うか
同時期に親しくなった異性がいて
誰を彼氏、彼女に選ぶか
などなど
しかし
選択肢があるというのは
恵まれている証拠でもあります
切羽詰っているようなときは
選択肢などなく
たった1つのチョイスを
選ぶしかない様なときです
それがたとえ
あまり好ましいチョイスで
なくてもです
このような窮地に立たされている
状況を簡潔に表現している
便利なフレーズが
英語には存在します
それが
"Beggars can't be choosers."
という言い回しです
"beg" は 「物乞いをする」
という意味の動詞で
そのように
「願い下がっている者は」
(beggars)
「選ぶ立場ではない」
(can't be choosers)
なので
そのあるものを
受け入れなさい
という意味でつかわれます
自分で自分の立場に対して言ったり
誰かが、ぶちぶち文句を
言ってるようなときに
その相手に対しても言えるような
表現です
もちろん厳しい状況なので
「今回は仕方ないよ」
というような同情心を出して
伝えてみてください
-1ppei
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